Maison Plisson 2 でデジュネ☆
北マレにある人気エピスリー&カフェの“Maison Plisson”(メゾン・プリソン)の2号店“Maison Plisson 2”(メゾン・プリソン 2)が昨年夏にパリ1区のマルシェ・サントノレ広場にオープン。
自宅からは北マレよりも行きやすく、人気のカフェでゆっくりデジュネを楽しみたいと思っていました。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/vol21maison-plisson.html )
と言うわけでYさんと一緒に♬
カフェスペースは1階と地下1階。
12時頃に行くとすんなり席につけましたが、おしゃべりに夢中で全く気がつかなかったものの、食後席を立つと地下フロアも含めほぼ満席の賑わいで北マレと並んですっかりこちらも大人気の様子でした。
で、この日いただいたのはシーザーサラダ。
フランスのカフェでは「サラダ」と言ってもボリューム満点。
葉物野菜にチーズや肉類(サラダの種類によりますが)も入って具沢山、これに普通は別途パンもつくので一皿でなかなかの食べ応え。
こちらのシーザーサラダはチキンも多く、カリカリのベーコン&クルトン入り。
卵がゆで卵でなくミモザになっているところがちょっとユニーク。
ドレッシングはアンチョビ&パルメザンチーズ。
食後は気になった、ちょっとデザートメニューの中でも別格的な表記だった「モンブラン」をいただくことに。
ちょっとしたブッラータ(チーズ)のような迫力サイズ。
でもそのメレンゲは薄く、テクスチャーはとても軽やか♬
中からはクリームと一緒にムースのような、かなりソフトなギモーヴのような独特食感の中にアクセントにマロングラッセというこのフィリング全体がとっても美味しく感激 (≧▽≦)
今シーズン一番感激で賞(モンブラン部門)を授与。(勝手に)
さて、こちらの“Maison Plisson 2”(メゾン・プリソン 2)は1号店と同様にグルマンがまっしぐらになりそうな食材が豊富に揃い、そのスペースは北マレ店より広め。
色鮮やかなフルーツや野菜が並んだ様子はマルシェ風☆
試食でいただいたソーセージは旨味の凝縮感がすごい!
薄くスライスしてビールのおつまみにピッタリ。
パテ&ハム・ソーセージ・ベーコンなどのシャルキャトリー。
たこ、サーモン、イクラ、キャビア&ウォッカセット。
ほんのり温めたブリニにサワークリームのたっぷり塗って、その上に載せてパクッと♡
と、美味しい妄想が止まらなくなってきたマルシェコーナー。
東京ではまだやったことがないのですが、パリではこうしてあまりに食材が身近なので、お招きやクリスマスの時などに調理している鶏一羽丸ごとロースト。
久しぶりに作りたくなってきた〜。(と、夫にこの画像を見せたところ)
夫「ホントに??」
K「すみません、ブログ用発言です。二人ご飯に一羽丸ごとを手にする気にはなかなかなれないのが本音…。」
もちろんチーズ&バターも豊富。
慣れないとチーズ専門店でのチーズ選びはちょっと躊躇しますが(熟成具合など専門店の方がマニアックに美味しいけれど)、この状態だとスーパー感覚で気楽に見て選べる。
生パスタにワイン&ジュース。
2月に入ってもパネトーネを売っていたのはちょっと意外でしたけど、パネトーネ好きとしてはちょっと気になるMaison Plisson オリジナルパネトーネ。
ただ気持ちがクリスマスに戻ってしまいそうな気が?!
今の私はスキーも終わってとにかく春待ち!
ケーキは“Fou de Pâtisserie”(フー・ドゥ・パティスリー)で扱っている人気パティシエたちのケーキがテイクアウトできます。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9fou-de-patisserie.html)
こうして前菜からパン、デザートまで揃ってしまう充実グルメコーナー。そんなMaison Plisson 2が便利なパリの真ん中にできたことはありがたい。
更に2階はパリのお土産に良いものが色々。
そんな2階についてはまた後日ご紹介したいと思います。
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