
Mame Kurogouch (マメ)の秋ワンピース☆
パリの1枚(2枚)。
モップ犬、パリではよく見かけます。
可愛いけど、気になる前髪…。
しばらく前髪無しのヘアスタイルだった私はどうにも髪が顔にかかってくるのが我慢できず、結局また前髪を作ってしまいました。
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日本人デザイナー・黒河内真衣子さんが手がける“Mame”(マメ)を知ったのは、3年前。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/-mame.html )
すっかりファンで今では毎シーズンチェックしている日本ブランドの一つ。
最近はパリでもコレクション発表をしているそう。
そしてこの夏、まだ暑い盛りに真っ先に購入した秋ワンピース。
ブラックをベースにデコルテから背中にかけて花柄レースが施されたもの。
デザイナー黒河内真衣子さん自身の記憶や日常がデザインのインスピレーションとなり、庭に生えている植物、いつもの喫茶店で活けられている花などがデザインヒントなのだそう。
実はこのワンピースを購入した日に骨折したので、その日以来ずっとタグもつけたままでクローゼットにかかったままでした…。
ノースリーブなのでギプスの腕でも着れたのですが、「着たかったら早く手を治せ!」と自分に言い聞かせながら眺めなていた2ヶ月でした。
薄いグリーンのレースの上に微妙に大きさの違うお花が咲いてます。
一輪一輪の雌しべにはゴールドやシルバーのスパンコールがついてるところなど細かい!
このレースのお肌の透け感が好き♡
ストンとしたデザインなのでハンガー吊るしの状態で見ると緩めにも見えますが、デコルテからバスト周りは程よいフィット感のあるつくり。
なので腕を上げても脇が開いたりランジェリーがチラ見えたりしない安心感。
バックデザインの肩甲骨下の立体的なドレープデザインも好きで、シグネチャー的なこのワンピースを色違いでコレクションしています。
膝丈で裾はラウンドカット。
と言うわけで今日初めて着て出かけました。
合わせたシューズは、ブルーグリーンのベルベットのManolo Blahnik(マノロブラニク)。
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