
パリマル(marché à paris)☆Gésier
☆パリマル(marché à paris:パリのマルシェ)シリーズ☆
今日は簡単に済ませようと、いつもスーパーで買っている鴨の砂肝を買うつもり、買ったつもりだったのですが、帰宅後ボウルに取り出してみると...、
K「これ、どうにも砂肝に見えないんだけど」
夫「どうみてもレバーだな」
K「おっかしいなぁ、ちゃんといつものGésier(ジェジィエ=砂肝)を買ったんだけど」
夫「パッケージ見てみて」
捨てたゴミ箱から取り出すと、
K「げ、、まんまとフォア!(Foies= レバー)」
夫「・・・。」
最近こういう勘違いな失敗買い物が多い...。
これも年のせいか...気をつけましょうと反省。
図らずも食べることになってしまったレバーは、意外と美味しくてペロリ。
若い頃は苦手だったレバーなのですが、今は好きになりました。
でもやはりそれとは別に、あのコリコリの砂肝が食べたい!ということで後日改めてマルシェに出かけました。
美味しそうな赤身ビーフ。
そして充実の家禽類。
ちなみに左は、鴨肉の骨付きモモ肉で、右は詰め物入りの七面鳥ですが、このへんも容易に買えちゃうパリのマルシェは肉食な私にはとても楽しい。
昔は、砂肝やレバーをいただくのは、もっぱら焼き鳥屋さんででしたが、パリ暮らしをきっかけに積極的に普段から食べる、買うようになりました。
コロコロと大きく、美味しそうなものに出会った時は買い!
お店によっては既に綺麗に下処理済み。
すっかり慣れたコンフィづくり。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/laphroaig.html)
出来立ても美味しいのだけれど、一晩寝かせた方が味が落ち着いて更によし。
さて、そんなおつまみコンフィづくりをしながら、グラス1杯以上楽しんでしまったブルゴーニュ、コート・ド・ボーヌの赤ワイン。
コロナ禍後、すっかり行きつけ、デイリーワイン調達に訪れるのは、ご近所ワインショップ『Le Repaire de Bacchus』。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7le-repaire-de-bacchus.html )
高くて美味しいは当たり前のワイン、手頃で美味しいプチボンヴァン探しはもはや日課☆
今回選んだ、Domaine Rossignol-Février Père & FilsのLes Chardonnereux Beaune 2017。
イチゴなどの赤系果実はじめ、この季節に美味しいチェリーの味が際立って感じた美味しいピノ・ワールでした☆
*****K子のつぶやき*****
英国ホラー演劇の傑作と言われる『ウーマン・イン・ブラック<黒い服の女>』を観劇@PARCO劇場。
向井理さん&勝村政信さんによるほぼ二人芝居。
普段ホラー作品はほとんど観ない読まない私には新鮮なお芝居でした。
さすがホラー(!)暑さはすっかり引いてゾクッとすること度々。(空調のせいかもあるけど)
そして3列目という席だったこともあり、向井くんの手足の長さと顔の小ささにも見惚れた♡
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