パリマル(marché à paris)☆Tiramisù
☆パリマル(marché à paris:パリのマルシェ)シリーズ☆
夫「また買ってきてね」
K「えーー、また?!今年何回目?」
夫「だってそんじょそこらのもんより全然美味しいんだよ!」
「美味しいものは毎日でもOK」
飽きっぽい私と違って好きな食べ物と映画は何度だって繰り返し、まるで初めて食べた、観た様子(←たぶんすぐ内容を忘れてる)で楽しめる夫が、ある意味羨ましい。。
というわけで、やってきたのはマルシェのフロマジュリー(チーズ専門店)。
普段マルシェでスィーツを買うことは、あまりないのですが、このチーズ屋さんの「Tiramisù」(ティラミス)が美味しくて!
ちなみに、このお店のカンノーロもイケる♡
普段ティラミスを買うのは、パティスリーやイタリア食材店だったりしますが、チーズ屋さんのティラミスはまた格別!といった印象です。
フレッシュチーズのマスカルポーネの濃さ、クリーミー且つ滑らかさが抜群。
そしてこちらではオーダー後にココアパウダーをたっぷりと塗してくれるのが嬉しい♬
繰り返し買いに来ているのですっかり顔見知り。
店「ココア増し増しにしとくよ〜」
K「ありがとうございますっ!」
店「これサービスであげる!」
K「本当に?嬉しい!ありがとうございます!!」
と、おまけでいただいたのは、今夜食べごろ!な超熟シューヴルチーズCrottin (クロタン)。
マルシェや個人商店で買い物をしていて楽しくありがたいのは、こういったやりとりが日頃からあること。
生産者さんの顔が見え、直接お話を聞けるのも興味深く、より食事が豊かに感じられます。
さて、こうしてリピートしているティラミスは、大きめカップに入って食べ応え大♡
吸い込んだら激しくむせ返しそうなココアパウダーに気をつけながらスプーンをザクっと下まで刺していただく。
大きめといっても一人1個ペロリ♡
K「また買おう」
夫「ほら、そういう気持ちになるだろ〜」
と言うわけで、パリではマルシェのチーズ屋さんのティラミスにハマり中ですが、東京ではご近所パトロール中に六本木ヒルズ内のホテル「グランド ハイアット 東京」のイタリアンカフェ『フィオレンティーナ』に併設しているペストリーブティック『Fiorentina Pastry Boutique』(フィオレンティーナ ペストリーブティック)のもの。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/fiorentina-pastry-boutique.html )
そういえばパリのパティスリーでは、グラスデザートはあまり見かけない?!
持ち運びも簡単なので、この時期はお花見スィーツにも重宝です。
キャラメルにベリーの果汁を加えた、なめらかな特製プリン「クレームキャラメル」。
サクサクなヘーゼルナッツプードルの焼きメレンゲに、刻んだ栗が入った生クリーム&マロンクリームの「モンテビアンコ ジャポネーゼ」。
モンブランは秋冬限定がマイルールなのだけれど、つい♡
モンブランはこれで食べ納めということに。
*****K子のつぶやき*****
スキーを通じて年々ドイツ人の友人が増えてきたんですよ〜。
そのせいでどんどんドイツに興味関心も湧く今日この頃。
最も手軽なところで!と4月スタートのNHKの語学番組「しあわせ気分のドイツ語」を1年間視聴してみよう!
さっぱりわからん...な状態ですが、音に慣れたい。
簡単な挨拶、咄嗟の一言ぐらいは、より正しい発音で身につけたい。
そして何よりちょっと彼らのメンタリティを知りたい。
番組を観ていると、一般論的に日本人に通じるところ、共感できる部分は多い感じ。
シェアハウスでの暮らしの中で、ルールを守る、ちゃんと役割分担をこなす、片付けもちゃんとする。
サボる奴、いい加減な奴、嘘つきとか少なそうだなぁ...。
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