
美味しいイタリア展☆
パリの1枚。
何度も書いてますが、ノートルダム大聖堂を後ろから眺めるのが好きでした。
そのノートルダムが火事のニュースに目も耳も疑いました。
信じがたくショックで悲しいです。
***************
東京メトロで移動中、乗り換えの日本橋三越本店前で目に飛び込んで来た「三越イタリア展・イタリアウィーク」の眩しい宣伝。
そう言えば去年は2度も行ったな〜と思い出すと同時に1年経つのがなんと早いことか…。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/italia-week.html)
時間はあまりない…でもスルーできない!と本館7階催物会場へ急ぎました。
もう白アスパラガスの季節♬
イタリアと言えば!な一つがパルマ産生ハム「プロッシュット・ディ・パルマ」。
それはとても美味しいけれど、「クラテッロ・ディ・ズィベッロ」を食べるとこれまた違った美味しさに開眼、衝撃を受けます。
クラテッロは、腿肉の中心部分の特に柔らかい最上部位を切り出して熟成させる極上生ハム。
そんなクラテッロのサラミはチビチビ食べるには最高なのです♡
イタリアの紅茶、ちょっと気になる。
チーズや立派な黒トリュフ(←写ってない…)。
今晩は極上なチーズ&ワインとパンだけでいいかな〜な気持ちになってきました。
でも、ワインを持って帰るのは重い。。
食べ物以外で毎年気になるのは食器類。
素朴ながら発色がとても美しいシエナレッドの器。
「チェラミケ・ディ・シチーリア」の食器はイタリアらしく陽気に可愛いデザインばかり。
ちょっとずつコレクションしている「リチャード・ジノリ」♡
このコーナーは見飽きない、ずっといたい…。
真っ白な食器が好きですが、料理の下手さが誤魔化せない気がして我が家ではほとんど使いません…。
美味しそうなものを目の前にし、試食をいただき、すっかりお腹がすいてきた…。
さっと見て生ハムとデザートぐらいを買うつもりでしたが、結果的にはまずはしっかりとした男性的な味わいのクラテッロのサラミと赤ワイン「バローロ」風味の女性的なマイルドなお味のサラミ。
お惣菜店でシチリア名物「ベッカフィーコ」、玉ねぎのバルサミコ酢ロースト、レバーペーストを。
大好きなイタリアのチョコレート“DOMORI”(ドモーリ)のトリュフはお値段的にもお得でした。
そして迷ったけれど、荷物的にギリギリ持ち帰れる!と思ってジノリのコーヒーカップを2つ。
ドット柄に一目惚れ。
美味しくコーヒーが飲めそう♬
というわけで今晩のディナーは急遽イタリアンに!
買ったお惣菜を中心に前菜盛り合わせプレート完成。
「ベッカフィーコ」は、レーズン、松の実、オレンジ、パン粉をイワシでグルっと巻いたシチリア名物。
ボーノ!
甘めのレバーペーストも絶品。
これはパンが進む!
ARCHIVE
MONTHLY