
ドイツのGlühwein☆
寒い日に飲みたいものと言えば、Vin chaud!(ヴァン・ショー=ホットワイン)
という訳で、スーパーで見つけた1本Mariengold(マリエンゴールド)のものを買って帰宅。
裏のラベルをチェックすると、原産国はドイツで「グリューワイン」と記載されていました。
ドイツでは、ホットワインを“Glühwein”(グリューヴァイン)と言うそう。
毎年のオーストリアのスキーバカンス (合宿…)で親しくなったドイツ人のカール&マリア夫妻の影響もあり、年々ドイツに親しみや興味関心(と言っても私の場合は、とりあえずはワイン)を抱くようになってきました♡
彼らも今年1月スキー@オーストリアは中止となり、2月3月を再検討しているのものの、それも難しくなってきたらしく、併せてスイスでの春スキーも検討し始めたというメールが届いたところです。
1シーズンぐらいしなくてもいいよ…と、夫たちに付き合っているマリアと私は思っているけれど、スキーが大好きで、そこに合わせて体を作り、指折り楽しみに雪を待ってる夫たちの落胆は、やるかたない様子。
ちなみに前後2つの↑↓画像は去年のもので、毎年私達4人が出かけるレッヒ村のスポーツショップです。
特に毎日予約で人が絶えないのが地下のオーダーメイドブーツコーナー。
その様子は、以前ブログにアップしていますが、足型を取って細部まで細かく計測して作られるそのブーツは、オーストリアの雪山で本気で滑るスキーヤーにはマストアイテム!?
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/strolz.html )
もちろん私以外の3人は、オーダーメイドのスキーブーツを履いているので毎度「今年こそケーコも作るべき!!」と。
靴フェチとしては完全オーダーなシューズは一度は作ってみたいけれど、スキーブーツじゃなくていい。。
と、話がスキーに傾いてきたので、戻してグリューヴァイン!
買ったワインは、温めるだけでOKなのですが、香りやスパイスを更に増すためにシナモンスティック&パウダー、クミン、クローブ、コリアンダーシード、レモンゼストなどを加えました。
うーん、いい香り♡
こうしてワインを温めながら、その香りに合わせて(!)つまみ食いしたのが「ロッテ」の『バッカス』。
先日買ってからちょっとお気に入りです。
子供の頃は、大人たちが食べたていたウイスキーボンボンを間違って食べちゃった日には、うげっ!まずっ!ペッ!と、その美味しさが全くが理解できず、大人の舌はどうなってるんだよ?!と不思議でしたが、今じゃこんなに大好きなのだから味覚というのはどんどん変わるものです。
そんなバッカスチョコの後、出来上がったグリューヴァインのお供に「資生堂パーラー」の『マンディアン』を用意。
ワインをカップに注ぐと湯気でカメラ曇る曇る。
なかなか冷めないそのグリューヴァインは、スパイシーでとても美味しかったです。
特にジンジャーの載ったチョコレートと合いました。
すっかり身体が温まり、スキーがしたくなってきた!?(気のせい?)
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パリの1枚。
色々なフレーバーで、お土産にも可愛いと思ったイエローパッケージの料理用オイル。
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