
もらって嬉しい麻布野菜菓子☆
先日ご機嫌で帰宅した私の手には、Kさんにいただいた『麻布野菜菓子』のお菓子が♬
このブログでは何度かアップしている『麻布野菜菓子』ですが、自宅用に買うのはほとんど生菓子。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1262.html )
他のお菓子は、そのおまけ程度に買うだけだったので、こうして箱詰めセットでいただくのは初めて☆
これまたどうでもいいこと、恥ずかしい間抜け話ですが、、夫と結婚するまでこうしたお菓子には箱代が別途かかることに気がつきませんでした。
自宅用でもどうせ買うなら箱入りの方が嬉しいので、いつも迷わず箱入りをチョイス。
ある日、あるお店で、
夫「なんで自宅用なのに箱入り選ぶの?」
K「個装で買うのもほぼ同じだから」
夫「ほぼってどういう暗算してるの?箱入りの方が100円プラス、それが箱代だよ」
K「うそっ!箱ってタダじゃないの?箱はタダだと思って生きてきたけど」
夫「ただのワケないだろ…。箱にだってコストかかってるんだから」
K「うち(実家)は商売してたから冠婚葬祭にお菓子につきもので、お菓子=箱入り で、お菓子と箱は一体化してるイメージなんだけど…」
夫「何より暗算ができないことが問題だ…」
そんなことがあって以来、自宅用には箱なしで買ってます…。
資源問題の観点から箱や包装については今後はまた変わってくるのかもしれませんが、こうして綺麗に箱詰めされたお菓をいただくとやはり嬉しく、美味しいお茶を淹れて丁寧に食べたい気持ちになると改めて感じました。
贈る喜びと嗜みとして包む文化は、大事したいとも思います。
そんなことを思いながら、まず手に取ったのは、どら焼き。
小豆、南瓜、紅芋の中から「紅芋」をチョイス。
美しい紫色の滑らかな餡はスイートポテトのよう♡
野菜フィナンシェは、トマト、ほうれん草と抹茶、南瓜。
ほんのり塩味も感じられたほうれん草と抹茶のフィナンシェは、中の小豆がアクセント☆
野菜が使われていることを感じると、ちょっとヘルシー気分になれていい。
そして野菜最中。
実はそれほど最中に興味がなく、普段自分で積極的に買うことは無いのですが…。
この最中はどんな感じ?と思いながら手にすると、自分で餡を挟んで食べるタイプ。
いただいた3個は、薩摩芋、蓮根、そして黒胡麻と木の芽。
というわけで、黒胡麻から。
最中種は、色白美人風に白くてまん丸。
餡を絞って整えたら、
ボナペティ。
サクッとした最中種は歯につく感じがほとんどなく、サクサクといたただけ、またサイズも小ぶりで食べやすい印象。
そのうち最中も大好きになって、いつかおばあちゃんになったら、最中を食べながら「じいさんや~」とかいう日が来るのだろうか…と思いながら美味しくいただきました。
もらって嬉しい『麻布野菜菓子』でした。
Kさんにメルシーボークー♡
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パリの1枚。
東京と比べると建物が低いので空が広いパリ。
屋根を眺めるのも好きです。
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