ソフトシェルシュリンプとSTUDIO☆
時々は断捨離気分でライブラリーコーナーの整理整頓。
久しぶりに週末にでも観ようかな〜と思ったのは、アンジェリーナ・ジョリー&ジョニー・デップがW主演の『ツーリスト』(The Tourist)。
パリから始まりヴェネツィアを舞台に展開するロマンティック・スリラー。
ソフィー・マルソーとイヴァン・アタル共演のオリジナルバージョンのフランス映画「アントニー・ジマー」(Anthony Zimmer)の方も好きです♡
と、DVDを手にしたら、ヴェネツィア&アンジー気分♬
そこでヴェネツィア名物のソフトシェルクラブが食べたくなりまして、お取り寄せ。
ですが、手頃なものが見つからなかったので、「クラブ」ではなく「シュリンプ」に。
冷凍で到着。
解凍すると綺麗な姿でお目見え。
触るとフニャっと柔らかく、デリケートなので優しく取り扱わないといけません。
(ボロっ。やべ〜頭取れちった…を連発)
まずは、泡立てた卵白をからめて、
フリット♬
カラッと揚げ立ては、おつまみにぴったり。
ちなみに奥は、アサリの剥き身フリット(青海苔を香らせて)。
頭から尻尾まで丸っといただける、このソフトでジューシーな感じはヴェネツィアのソフトシェルクラブにも通じる〜と、なんとかヴェネツィア気分♬
残りのソフトシェルシュリンプは素揚げにした上で「マッサンカレー」に入れてみました。
「マッサマン」とは「イスラム教の」という意味だそうで(宗教上の理由で豚肉ではなく鶏肉使用による)マッサンカレーは、鶏肉とジャガイモをホロホロに煮込んだタイカレーの一種。
カルダモン、シナモン、クローブ等のスパイスをたっぷりと、そしてピーナッツとココナッツミルクがポイントの甘さと辛さがクセになるカレー。
我が家ではピーナッツペーストも追加で、よりコクまろに作っています。
そしてアンジー気分とは、、アンジー所有のワイナリー、フランス・プロヴァンス地方のMIRAVAL ・JOLIE - PITT & PERRIN(ミラヴァル ジョリー・ピット&ペラン)のロゼワイン「MIRAVAL」(ミラヴァル)のセカンドワイン『STUDIO by Miraval』(ステュディオ バイ ミラヴァル)。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/miraval-rose.html )
淡いピンク色。
ライム、ピーチ、パイナップルなどのフルーツの味と白い花が香るロゼで、ミラヴァルのセカンド的なワインとは言え、お値段以上の味わいに感じられ、これまたコストパフォーマンスの高さを感じました。
またリアルにパリ発、ジョニデ&アンジー気分でヴェネツィアに行ける日が来ますように…♡
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パリの1枚。
2017年6月の1枚ですが、当時2024年のパリオリンピック開催が決まってセーヌ川ではイベント開催。
橋の上からボレロの生演奏を聴いてとても感動しました。
パリオリンピックが待ち遠しい!
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