Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

MALINS☆ Pastyをテイクアウト

夫「なんだなんだ、匂うぞ〜。この匂いは?芋?」

K「タダーン!これです」

Ed8LJ02oQMeEp98rh0E0vg.jpg

先日食べて感激したフィッシュ&チップス専門店『MALINS』(マリン)で、今回はパスティ&チップス(Pasty &Chips)をテイクアウトしてみました。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1507.html

fullsizeoutput_5217.jpg

本場イギリスでは食べた記憶がないのですが、、その美味しさにハマったきっかけは、このブログではすっかりお馴染みのパリにある英国スーパー“Marks & Spencer”(マークス&スペンサー)の「コーニッシュ・パスティ」を食べてから。

(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/thiriet-2.html

冷蔵・冷凍食品でもあんなに美味しいのだから本場の専門店で食べたらどんだけなんだろ〜?と妄想しながらトレー2段構えでオーブンで温め開始。

IMG_9225.jpg

イギリスのパスティは、半月状の形をした具入りのペイストリーで、丸い平面のペイストリー生地に具を置いて折り曲げて包み、縁に折り目をつけ閉じられた形。

包む具材で種類豊富ですが、特に有名なのが南西端の州、コーンウォール発の伝統料理「コーニッシュ・パスティ」。

uTRcM0YvR0ePU7ay0jhdEg.jpg

温め直す前から十分香っていましたが、オーブンから取り出すとその香りは一段と増し増し。

それぞれ2種類食べたいので半分ずつシェアしていただくことに。

IMG_9226.jpg玉ねぎ&チーズのパスティは、具は薄めですが味わいはしっかり!

玉ねぎの甘みとチーズが合う、イケる♡

IMG_9227.jpgこちらはビーフ。

IMG_9402.jpg

お肉をこういうペイストリー、パイ生地で食べることを思いついた人は天才だな…と思う。

こちらも熱々を美味しくいただきました。

夫「え、なにそれ?」

IMG_9403.jpg

K「ケチャップ。今日のチップスはケチャップで食べます。なんだかんだやっぱり私はポテトにはケチャップですよ」

夫「えー、俺はもう絶対モルトビネガー(&塩)。他はあり得ないね!!」

ポテトはもちろんパスティにもモルトビネガーしゃばしゃばでいただきました。(夫)

**************

パリの1枚。

お屋敷を眺めながらマレ散歩。

IMG_3075 copy.jpg

 ☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 
<info>
Malins Fish and Chips 六本木店
東京都港区六本木7丁目12−3

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

ARCHIVE

MONTHLY

Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.