
MALINS☆ Pastyをテイクアウト
夫「なんだなんだ、匂うぞ〜。この匂いは?芋?」
K「タダーン!これです」
先日食べて感激したフィッシュ&チップス専門店『MALINS』(マリン)で、今回はパスティ&チップス(Pasty &Chips)をテイクアウトしてみました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1507.html )
本場イギリスでは食べた記憶がないのですが、、その美味しさにハマったきっかけは、このブログではすっかりお馴染みのパリにある英国スーパー“Marks & Spencer”(マークス&スペンサー)の「コーニッシュ・パスティ」を食べてから。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/thiriet-2.html )
冷蔵・冷凍食品でもあんなに美味しいのだから本場の専門店で食べたらどんだけなんだろ〜?と妄想しながらトレー2段構えでオーブンで温め開始。
イギリスのパスティは、半月状の形をした具入りのペイストリーで、丸い平面のペイストリー生地に具を置いて折り曲げて包み、縁に折り目をつけ閉じられた形。
包む具材で種類豊富ですが、特に有名なのが南西端の州、コーンウォール発の伝統料理「コーニッシュ・パスティ」。
温め直す前から十分香っていましたが、オーブンから取り出すとその香りは一段と増し増し。
それぞれ2種類食べたいので半分ずつシェアしていただくことに。
玉ねぎ&チーズのパスティは、具は薄めですが味わいはしっかり!
玉ねぎの甘みとチーズが合う、イケる♡
こちらはビーフ。
お肉をこういうペイストリー、パイ生地で食べることを思いついた人は天才だな…と思う。
こちらも熱々を美味しくいただきました。
夫「え、なにそれ?」
K「ケチャップ。今日のチップスはケチャップで食べます。なんだかんだやっぱり私はポテトにはケチャップですよ」
夫「えー、俺はもう絶対モルトビネガー(&塩)。他はあり得ないね!!」
ポテトはもちろんパスティにもモルトビネガーしゃばしゃばでいただきました。(夫)
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パリの1枚。
お屋敷を眺めながらマレ散歩。
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