北海道サホロ☆ ゲレンデランチ
北海道の『サホロリゾートスキー場』で開幕した我が家のスキーシーズン23/24。
ここ数年ニセコで過ごした際は、ランチはハンバーガーを食べてばかりで、すっかりアメリカ〜ンというかオージーな味と雰囲気で(オーストラリアからのお客さん多し)まるで海外リゾートにいる感じでした。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1584.html )
バーに飾ってあったワインコルクで作られたニセコのシンボル「羊蹄山」。
昨シーズン、アップしそびれた1枚(↓)
ゲレンデ、ホテルで日本語はほとんど聞こえず、公用語?はEnglishだったニセコ。
それと比べて約10年ぶりのサホロは、いろんな意味で10年前と変わらず、滞在ホテルには外国人としてのアジア人以外は欧米人の姿はなく(今ところ全く見かけず)ウエスタンな様子がない?!
なんだかとても久しぶりに、懐かしさも感じる日本のスキー場の雰囲気だ。
と、くればランチはこれだな。
日本のスキー場ランチの代名詞「カツカレー」。
というわけで、今回はカツカレー(リピート)はじめ、昔ながらの日本のスキーゲレンデランチを満喫。
「天ざる蕎麦」は、お蕎麦がキンキンに冷えてしまっていて、想像以上に美味しかった。
さすが北海道!なカボチャは、クリーミーで甘い。
Westernizeされたメニューではなく、日本食、地元色を感じる食事が新鮮☆
「とり天うどん」
「とかち豚丼」
夫「うっま!!このトンカツ、すげぇ旨いんだけど。揚げたてサクカリッ。作り置きじゃない。5分くらいお時間かかりますって言われたけど、5分なんて全然OK」
昨年のニセコの大賑わい、ランチは場所取りが大変、熾烈だった(しれ〜っと割り込みする輩もたくさんいた)ことを思うと本当に何もかも違う...!
便利な場所、ゴンドラの乗り場の隣にある『RESTAURANT FOMALHAUT』(レストラン・フォーマルハウト)は、さすがに混雑だろうと思いきや、席取りに焦ることもなく、連日ゆっくりとランチ&カフェ休憩をいただくことができています。
しかもゲレンデレストランとしては、お値段も比較的リーズナブルな印象。
思ったよりずっとディープフライだった「油淋鶏丼」は、ご飯の上にたっぷりのキャベツとネギ。
ご飯が進んでペロリ。
カフェコーナーには、毎日ケーキが5、6種類、アイスクリームは10種類ほど並びコーヒーブレイクに利用。
ナッツが効いた「チョコレートのズコット」はツボでした♡
「アップルパイ」
夫「明日もランチは、(ホテルに戻らず)ここでいいよね?」
K「もちろん!明日はロコモコ丼いっちゃおうかな。ってハワイ飯だけど」
夫「それはまだ準備中だって」
K「残念!」
<info>
RESTAURANT FOMALHAUT(レストラン・フォーマルハウト)
https://sahoro.co.jp/winter/ski/gere-shoku
******おまけのオーストリア******
シーズン初めにガツンと降った後、ここ最近気温上昇という知らせが常宿ホテル@オーストリアから届きました。
こんだけあれば大丈夫でしょ、と思うけれど、気温が上がると雪が重く硬くなるのよね〜。
雪不足の懸念から今シーズンはいつもより遅めに行こうと思っているのですが、どうなることやら?!
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