
パリ支度2024☆
K「え、そんなもの持って行くの?」
夫「そっちこそ!」
K「これ、最近の私のヒット、お気に入り♡持っていきます」
それは、この冬の私の大のお気に入りおやつとなった『Châteraisé』(シャトレーゼ)の「なんばんサンド」。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/chateraise24.html )
クーベルチュールチョコレートを加えた、しっとり&ふんわり食感のショコラフリアン生地の中にスイートチョコでコーティングしたサクサクのパイ生地、そしてクーベルチュールのガナッシュクリームがサンドされ、和栗バージョンは栗ジャム、キャラメルバージョンは自家製キャラメル入りのサンド菓子。
すっかり旅慣れたつもりでいるパリ東京行ったり来たり生活ですが、毎度毎度荷造りは、それなりに大変で、夫とは喧々諤々(けんけんがくがく)?!
友人へのお土産は、デパ地下やお取り寄せで楽しくパパッと決まるのですが、ある意味どうでもいい?なくても大丈夫な自分・自宅用のものほど「これ持ってく?」「あったら便利?」「食べたいかも?」と、思うものが広がる広がる。
つい私は日本のお菓子を持っていきたくなるのですが、これは?と吟味検討したのが以下の色々。
K「え、、それはないでしょ」
ドラッグストアのレジ前で夫が手にしたチョコレート。
夫「これ美味しいんだよ」
K「美味しいチョコがいっぱいあるパリにチョコは不要だと思うけど」
夫「フランスのチョコとはまた違う美味しさなんだってば」
K「ふーーん」
日本のお菓子は個装になっていたり、食べきりサイズなところが素晴らしい!
で、こっそり1個食べたみた。
やべー、美味しい。
そこで翌日コニャックバージョンも追加購入して、パリ行きが確定した『ロッテ』の「ラミー」&「バッカス」☆
夫「ゆべし好きなんだよね〜。美味しかったらこれもどうかと思って買ってきた」
OK!と言って食べた「おいもゆべし」。
K「まずいよ...」
夫「サツマイモの味がほとんどしないな」
パリ行き無し。
お芋お菓子なら『中島大祥堂』の「こがね芋」。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1185.html )
夫「嵩張るよ」
K「大丈夫。これは5個入りもあるから」
パリ行き確定⭐︎
毎度パリに持って行く、マストな和菓子といえば「どら焼き」♡
今回選んだのは、スーパー『自然食品F&F』のもの。
ラムレーズンも好きですが、より好きなのが珈琲クリーム。
珈琲4個、ラムレーズン2個でパリ行き確定☆
WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)以来、我が家で縁起物となった「横濱ハーバー」。
K「これ、ハマっ子Mちゃんのお土産に」
夫「お菓子配分は君に任せる」
バタサン好きとしては、『浅野屋』の「くるみのビターキャラメルサンド」。
甘さ控えめ、ビター味が際立つ大人味。
残念ながらお取り寄せが間に合わず、今回は持って行けず。
代わりと言ってはなんだが、北海道サホロスキーでお土産に買ってきた北海道十勝の魅力を発信するスイーツブランド『トカチカラ』の「とうもろこしサンド」。
十勝産とうもろこしの粒を加えたしっとりしたケーキ生地をホワイトチョコでコーティングし、柔らかめのクッキーでサンドしたお菓子。
ホロっホロっなクッキーにトウモロシ味は優しく上品、その厚みも程よい。
夫「何食べてるの...」
K「とりあえず1個食べてみようと思って」
毎度のことなのですが、出発ギリギリまでお菓子を詰め込む荷造りです。
******おまけのお土産******
フランス人の友人の息子くんは、日本のお菓子が大好き。
中でもグミ。
日本のグミはフランスには無いプニプニな弾力食感、ジューシーで美味しいのだそう。
と言うわけで今回もいくつか買ってみたけれど、グミを食べない私にはよくわからない...。
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