定番のゲレ食☆
日本でのスキー、ゲレ食(=ゲレンデでの食事)となればカツカレー、ラーメンが今も昔も定番メニュー☆
冷えた体を解凍してくれる熱々ラーメン、麺が伸び気味のことも多いけれど、それもまたゲレ食ならでは!?
ちょっと出汁濃いめ、専門店でいただく美味しさとは違うけれど、がっつり滑った後に冷えた体が温まるゲレンデランチに生き返る〜、救われる〜な気持ちになります。
腹ペコにつきどれも美味しそうでそそられ、迷う。
夫「俺は決まってる」
夫はメニュー選びに迷う様子は全くなく毎回同じ。
K「連日同じでよく飽きないね...」
夫「ここのは、ゲレ食なのにオーダーの後に揚げてくれるから揚げたてで旨いのよ♡」
すっかり夫のゲレ食定番なとんかつセット。
いや、、それはゲレンデに限らない。とんかつ好きだからどこでも食べてるぞ...!
夫「今日のはソースじゃなくてデミグラソースがけなので、また別物♡」
K「・・・。」
また、十勝と言えば!と去年からすっかりお気に入りとなったのが名物の特製のタレで味付けされた「十勝豚丼」。
ゴンドラ乗り場近くにある『RESTAURANT FOMALHAUT』(レストラン・フォーマルハウト)は、11時半から13時ぐらいが混み合いますが、13時になると空きます。
ヨーロッパでのスキーランチは13時半の私たちとしては腹時計も少しずつ遅めにシフト。
こんな落ち着きは、外国人で大賑わいのニセコではここ何年も経験していなかったので、こうして席取りも心配せずゆっくりランチや休憩ができるのもサホロの嬉しいポイント。
が、今回ちょっと残念だったのは、秘かに楽しみにしていた食後のケーキが連日完売。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1822.html)
お店の方に尋ねてみると、東南アジアからの団体ツアーの皆さんがいらしてて、あっという間にケーキは全部売れてしまったそう。
仕方なく食後のデザートには自販機のアイスクリーム。
ま、でもたまにはイイよね。
チョコモナカジャーンボっ♬と鼻歌まじりに自販機のボタンを押す。
K「えー。ちょっと見て、これ!ジャンボじゃない。ちっさ。こんな世の中だからチョコモナカジャンボも小さくなったのか...ショック」
夫「知らないよ、そんなこと」
K「あれ?どうやらこれチョコモナカジャンボじゃない」
夫「そもそもパッケージに書いてないよ」
食べながらスマホで調べてみるとチョコモナカジャンボは森永製菓、今回自販機で買ったのはロッテのハーシーチョコモナカ、アイスパレード チョコストロベリーモナカ、モナ王アズキ。別物であった。
所謂和菓子の最中はあまり好きではないのですが、アイス最中は別♡
今回の滞在では私としてはスイーツに関してやや不完全燃焼。
これは!な印象に残るものを食べたいと、とある喫茶店で北海道生乳で作ったレアチーズケーキなるものを食べてみたのですが、普通な感じ。
夫「あれ食べてみたら?去年から気になってる、空港にある六花亭の」
K「あ、あれ!!」
「六花亭」の北海道の一部の店舗だけでしか食べることができないというコルネ状のパイに生カスタードクリームが詰まった『サクサクパイ』。
パイのサクサク感を維持するために賞味期限は3時間。
となると、持ち帰るには難しい。飛行機乗る前に帰る前に今ここで!と、とかち帯広空港ターミナルビル2階にある六花亭帯広空港店で買って食べました。
これがこれが確かに賞味期限3時間が納得のパイのサックサク度。
中のカスタードクリームも滑らか濃厚で最高に美味しく、これは食べて良かった!
スイーツ不完全燃焼だった気持ちは、この1本で払拭。
これは今後の私の帯広の「定番」になりそうです♡
*****プチッとパリ*****
赤煉瓦の家が好き。
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