
鳳梨酥☆ばらまき系
<台湾バカンスブログ>
休み休みのんびり綴った初夏の結婚記念日旅行なバカンスブログもこれがラスト☆
時差のほとんどない台北なので最終日も18時のフライトまで市内での観光&ショッピングをエンジョイしました。
パリにいたらエッフェル塔、東京なら東京タワーを目にするとホッ!旅先から戻ると「ただいま〜」な気持ちになるのですが、ここ台北にもそんな存在ができました(^o^)
それは「台北101」。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/101.html )
街中で、郊外で、「101」が見つかるとなんだか嬉しく落ち着く。
きっとこれからも台北に来るたびに、まずは探してしまうでしょう♬
さて今回最後に買おうと思っていたのが、台湾といえば!な『鳳梨酥』(フォンリースー)、パイナップルケーキ。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1868.html )
去年の経験から帰国直前の松山空港のラインナップが充実しており、見やすく買いやすく、試食も色々、使いきれなかったNTドルもここで使い切れるし〜と思ってちょっとは早めに空港入り。
そこで空港内のコンビニエンスストアで見つけたのが『CHIMEI』のパイナップルケーキ。
ばらまきお土産にぴったりサイズ☆
ばらまきで1つ2ついただくよりもちょっと嬉しいかも?と、たくさん買ったのですが、食べたことがないメーカーだったので自分用にも購入。
3個入り。
まずは普通のパイナップルケーキを食べてみると、丸いフォルムでバター感もしっかりめのクッキー生地の中に冬瓜入りの昔ながらの素朴な美味しさの鳳梨酥。
こう言ってはなんだけど、お値段から想像するよりずっと美味しかった☆
続いてスペシャルパイナップルケーキ。
こちらは四角いフォルムで、餡は冬瓜なし100%パイナップル?!
餡がしっとりたっぷりで食べ応えあり。
去年の台湾旅行をきっかけに随分と食べ比べしたパイナップルケーキは、ざっと思い返すだけで「微熱山丘」「 佳德糕餅」「李製餅家」「烘焙坊」「漢坊餅藝」「舊振南」「郭元益」等々。
そして今回初めてだったこの「奇美食品」(CHIMEI FOOD)は、パイナップルケーキなどの食品ブランドとして台湾では大手メーカー、有名だそう。
マンゴーケーキも濃厚マンゴー餡でなかなか美味しかったです。
グルマンな方、パイナップルケーキに飽きた人にちょっとオススメしたい味わいリッチな台北お土産は、こちら。
一見パイナップルケーキですが、Grand Mayfull Hotel Taipei(グランドホテル台北)の1階カフェ「Moment」で売っている「美福茶果酥」。
茶葉を練りこんだクッキー生地でドライフルーツを包んだ逸品。
そんな台湾お菓子と合うのは、やはり台湾茶。
暑い夏休み中は冷房の効いた部屋で、中国茶器で丁寧に入れた台湾茶をゆっくり楽しみながら、台湾のあれこれを思い出したいと思います。
というわけで今回の台湾も心身リフレッシュの充実バカンスでした\(^o^)/
夫「今度は台中、台南にも行ってみる?」
K「え?意外。台湾に飽きてないの?!」
夫「近いけどやっぱり文化が全然違ってて面白い」
K「だよね」
と、もっと知りたくなってきているアジア、体験しタイワンです。
*****プチッとパリ*****
台湾から帰国した瞬間、無性に食べたくなったのは、焼きたてバゲットだった。(エセパリジェンヌ・ケーコ)
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