
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局本店
「パリ発、たまに行くならこんな町☆フィレンツェ編」というわけで、
4年前に訪れた時、確か店内のほとんどのスペースが改修工事中で片隅でオープンしていたフィレンツェの老舗薬局Officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局)本店。
狭く見づらく、人も多くて買物しづらかったな…という思い出。
(↑4年前の記事より)
イタリアの工事も遅そうですが、さすがにもう工事は終わってるよね〜と思って出かけるとまさかの全面工事中!?
夫「ケーコッ!!住所合ってるの?」
K「このへんなんだけど…」
夫「ガイドブックもう一度見て!」
K「あ、間違ってた。ここじゃな〜い♬」
こうしていつものように夫にどつかれながら正しい住所に向かうと、ちゃんとありました☆
ドアを押して中へ入る大理石の長いアプローチ☆
そのアプローチを抜けると天井にはフレスコ画とシャンデリアのメインフロア。いくつかのセクションに分かれて商品が並び、それぞれのカウンターに店員さんがいました。
更に右手奥へ進むとそこは美術館のような赴き。
サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局については、その歴史、商品についてオフィシャルサイトで日本語でも詳しくあるので、ご興味のある方はこちらを⇒ http://www.santamarianovella.jp/ )
2年前にローマのお店にも行きましたが雰囲気は別。ローマ店はコンパクトで明るくて商品が探しやすかったのですが、フィレンツェ本店は創業当時を彷彿させる落ち着いたクラシックな雰囲気。
(ローマ店の記事⇒ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/santa-maria-novella.html )
どうやって買うのだろう…と思いながら店員さんに欲しいものを伝えると、笑顔で親切な店員さんがピピピっと手元のPCを操作した後にプラスチックのカードを渡してくれました。
それを持って奥のカウンターへ行くと商品は用意されているので、そこで会計もしてください、ということでした。
こうして最後に会計&商品の確認、受け取り☆
と言う訳で毎回イタリア旅行で調達するのは、サンタ・マリア・ノヴェッラで買う友達(女子♡)&自分用お土産です。
そして今回良かったのは、この薬局と宿泊ホテルが近いこと!買ったものをそのままホテルに置きに帰れるし、買い忘れた…と思ってもすぐまた戻ることができました。
さてさて旅行の際にちょっと悩ましいの日中のバッグ。
若い頃はリュックとか背負ってましたけど、最近はリュックが似合わない感じで…。で、今回改めて便利、大活躍!と実感したのがヴィトンのバッグ。旅行中に数人のイタリア人マダムに「フィレンツェで買ったの?」と声をかけられました。
基本形はたぶんスピーディー。ゴールドレザーのデザインの間からモノグラムがほんのり見えるデザインで数年前にパリ・モンテーニュ店で買ったものです。
底にはポチっと金具が付いているので床に置いてもコロンと転がらないし、そこそこ入る収納力。たくさん詰め込んで重くなっても、取り外し可能な太くて丈夫なベルトが便利で肩に食い込まない。そのベルトの長さ調整で斜めがけでもショルダーでも持てるし、取り外せばディナーにも持てる。
旅のお供はやっぱりルイ・ヴィトン♬
☆おまけのパリはBelle et Bonne☆
「真っ盛り」
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1319.html
Officina Profumo-farmaceutica di Santa Maria Novella
(サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局)フィレンツェ本店
Via della Scala, 16, 50123 Firenze
+39 055 216276
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