ようやくガレット・デ・ロワ2018☆
パリに着いたら早々にgalette des rois(ガレット・デ・ロワ)を食べなくちゃ!と思っていたのですが、夫が風邪をこじらせて体調不良。
恒例の年初め@パリ、夫婦サドンデスマッチなガレット・デ・ロワ対決は延期になっていました。
そんな夫も回復し、
K「快気祝いに今年はあなたの食べたいのを選んでいいよ。」(とブログを見せたところ)
夫「どんぐり型のヤン・クヴルー!」(即答でした)
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/10la-patisserie-yann-couvreur.html )
という訳でLa pâtisserie Yann Couvreur (ラ・パティスリー・ヤン・クヴルー)2号店・Rosiers(ロジエ)店へ。
相変わらず美味ししそうなケーキたちに目を奪われながらもガレット・デ・ロワを探すと、無い…。
丸いタイプは3個あるものの、どんぐり型がない?!(週末の15時過ぎ…)
店員さんに尋ねてみると
「すみません、マダム!ヘーゼルナッツのものは売れ切れです。」
(↑お店のオフィシャルサイトより)
あら残念! ま、でもオーソドックスな円形のアーモンドのものもヤン・クヴルーなら美味しいはず。
念のため近所で買い物中の夫に電話。
K「どんぐりのは売れ切れだって。普通の丸いのでいいよね??」
夫「やだ。どんぐりじゃないなら要らない。(ガッチャ!)」
K「・・・。」
嫌だって、、しかもガチャ切りしおったよ、この男。。
食べることへのこだわりも完全復活してるってことは、体調は全快だ。
それはそれでいいとして、どんぐり型は売れ切れなんですけどぉぉ、肩を落としてお店を出ると夫が仁王立ちだった。
夫「どうすんのっ??」
K「んーーーーーーー」
K「困った時は、イケメンだな!」
夫「ミシャラクか…」
という訳で、B.H.V近くのPâtisserie Christophe Michalak(パティスリー・クリストフ・ミシャラク)へ。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/patisserie-christophe-michalak.html )
クリスマスケーキもまだ販売中。
(こういうのはソルドにはならないのか…)
ガレット・デ・ロワは3種類。
クラシックなアーモンドクリームのGalettte 'KLASSIK' 、
アーモンドクリームにプラリネ、ヘーゼルナッツをふんだんに使ったGalettte 'GIANDUJA NOISETTES' 、
レモンとブラックチョコレートを組み合わせたGalettte 'CITRON CHOCOLAT' 。
自分のケーキに入フェーヴが入っていたら、その人には幸運が1年続くといわれ、今年の王様・王妃として王冠を被ります。
で、今回買ったミシャラクのガレット・デ・ロワには王冠ではなく、M字マークのミシャラクマスク。
このマスクが似合う人(ミシャラク氏以外)はいるんだろうか…とビミョーに感じつつも明日の戦いに挑みます。
☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
⇒ http://belleetbonne.blog.fc2.com/blog-entry-1759.html
<info>
Pâtisserie Christophe Michalak(パティスリー・クリストフ・ミシャラク)
16 rue de la Verrerie 75004
http://www.christophemichalak.com
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