Comme d'habitude 〜パリ・東京行ったり来たりblog〜

ローラン・デュボワでデジュネ☆

今年1月にプランタンデパート(Printemps)に新たにオープンしたレストラン&エピスリーのフロア、Printemps du gout(プランタン・デュ・グー)。

(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/9-2.html

オープン当初はレストランはとても混雑していましたが、そろそろ落ち着いたかも?ということで、Yさんと一緒にデジュネに出かけました。

ゆっくりフロアを一周してそれぞれのメニューをチェック☆

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続く二次会ティータイムも考慮して決めたのは、このブログではお馴染みのM.O.Fのチーズ熟成士・デュボワ氏のフロマジュリー“Laurent Dubois(ローラン・ デュボワ)”

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平日の12時過ぎ、どのレストランもまだお客さんは少なめ。

店内はカウンター席とテーブル席があり、私たちはテーブル席へ。

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ボリューム感がわからなかったので、まずは前菜に二人で本日のサラダをシェア。

その皿はグリーンの上にたっぷりの青カビチーズ“ Fourme d'Ambert”(フルム・ダンベール)

このブログにも度々登場している「フルム・ダンベール」は青カビタイプの中でも比較的食べやすいと言われるもので、甘口ワイン、ハチミツとの相性も抜群。

ナッツの香りもするので胡桃や甘い梨の入ったサラダはバランスが良くとても美味しかったです。

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サラダの後にメイン的にいただいた本日のcroque-monsieur(クロック・ムッシュ)。

トーストされたパンにサンドされたのはシェーヴルチーズとキュウリ、サラダ添え。

夏らしいさっぱりしたお味で冷えたロゼワインにも良く合いました。

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こちらはメニュー上、croque-inconrournable(クロック・アンコントゥルナーブル=無視できない、避けて通れぬクロック)と名付けられたハム&エメンタールチーズの定番クロック・ムッシュ。

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パンも、そこに沁みたバターも、ハムも、そしてローラン・デュボワのエメンタールチーズということで全てが美味しいから簡単シンプルな軽食なのにすっかり満腹満足。

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食後のエスプレッソにはREIMS(ランス)発祥のピンク色の焼き菓子“Biscuit Roses de REIMS”(ビスキュイ ローズ ド ランス)が添えられて。

久しぶりに食べた「ビスキュイ ローズ ド ランス」でしたが、これは確かシャンパンに浸して食べるお菓子だったような…。

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以前はお土産に時々買っていた、スーパーでも手軽に買えるこのお菓子ですが、当時はシャンパンに浸して食べるとは知らなかったのでそのままボリボリ食べてました…。

今度買うならシャンパンとセットでお土産に♡

☆Belle et Bonne Blogも絶賛更新中☆
 
 
<info>

Printemps du gout(プランタン・デュ・グー)
64 Boulevard Haussmann, 75009 Paris
https://www.printemps.com/magasins/actualites/ouverture-printemps-du-gout/paris-haussmann

 
 

KEICO

新潟県の老舗旅館に生まれ育つ。
上京、進学、就職、まさかの出逢い?で結婚し2004年渡仏。
現在は夫と共にパリ・東京を行ったり来たりな生活中☆
そんな毎日からのグルメ・ファッション・カルチャー・バカンスなどの話題を中心にブログ更新致します。

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