アンティークなお皿でクリームパン☆
パリの1枚。
カフェからぼんやり雨を眺めるのもいい。
**********
すっかり見慣れてきた感のある、パリ6区のPlace Saint Sulpice(サン=シュルピス広場)で開催されるアンティーク店。
1年に何回くらい開催されているのだろう…?
たまたま通りかかると開催中のことが多く、ブラッと立ち寄るのが習慣になってきました。
パリと言えば、アンティーク、蚤の市!と一時期は週末ごとにクリニャンクールなどへ出かけていたものの、そもそもアンティークに対する知識がない上に目利きでもないので、なかなか納得の買い物ができず。
今は見て楽しむことがほとんどですが、レトロ可愛いカフェオレボウル、ティーカップなどの食器類は気になるのでちょっと注意してチェックしています。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-429.html )
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-446.html )
度々このブログにも登場するのでお気付きの方も多いかも?ですが、我が家にはわりとたくさんアンティーク食器があります。
(カメラに収まらないので重ねましたが、普段はこんなに積んでません…)
それらは全て夫の母上様から譲り受けたもの♡
主にアメリカに暮らしていた頃に買い求めたものと旅先で記念に買ったものだそう。
70〜80年代のものですが、いずれも欠けたりせずに綺麗な状態です。
食器に限らずChristofle(クリストフル)のカトラリーもフルセットで。
お母様、すみません…! またしばらくお手入れをサボっておりました。
なるべく空気に触れぬよう1点ずつビニールに入れていても、取り出して磨くと布は黒く汚れますし、指先も黒くなるので手袋着用で。
シルバーカトラリーは常日頃ちゃんとお手入れできる人が持つべきものと思うとズボラーな私には…。
せっかくなのでパリで買ったセットも磨こう!と、掃除でもなんでもやり始めたら止まらない。
長雨で1日家にいた日にメイド気分でせっせとシルバー磨きに勤しみました。
そしたらすっかり疲れて小腹が減りまして、
これ食べる?なおやつタイムに突入。
それはまたまたスーパー「成城石井」で見つけた岡山・清水屋の「生クリームぱん」。(抹茶&カスタード)
アンティークなイタリア食器・Richard Ginori(リチャード・ジノリ)のお皿でいただくことに♬
ひと仕事の後のおやつは美味しい…とムシャムシャ食べてしまったけれど、食べ終わったお皿を見たらちょっと気持ちが和みました。
改めて古いもの、アンティークは使うほどに思い入れも増し、引き継いだことに感慨深さも感じ、そんなせっかくのお皿やカトラリーなのできちんとお手入れをしながら大切にずっと使っていくことを誓った雨の日でした。
ARCHIVE
MONTHLY