
酒粕香る日本酒チーズケーキ☆
チーズケーキは大好きなので、パリで東京でよく食べています。
比較的最近で記憶に残ってるのは、バスク地方の美食の街「サン・セバスチャン」発のチーズケーキ“GASTA”(ガスタ)。
(関連ブログ→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/gazta.html )
パリ14区の“Hexagone Café”のベイクドタイプのチーズケーキなど。
チーズケーキもベイクドチーズケーキ、スフレチーズケーキ、レアチーズケーキ、NYチーズケーキなど種類によって味わいは別物。
チーズケーキ好きな私はどれも大好き状態ですが、先日ものすごく美味しい「チーズケーキ」をいただきました。
それは添えられたカードも素敵な(ツボ♡)レストラン“ ES”のパティシエール、真理子さんが作ってくださったもの☆
食べる前にコレ、可愛いので紐かチェーンを通して栞にしちゃおう!と。
私などは全く気が利かないのでプレゼントでも何でもラッピングが簡易で気配りが足りない…。
贈る気持ちをもっと大事にしないとね…などと思いながら真理子さんの細かさ感じつつ丁寧に包みを開けると、食べる前から幸せな気持ちになりました。
昨年お客様に請われて販売して大好評だったというチーズケーキシリーズだそうで、私がいただいたのは酒粕も効いた日本酒チーズケーキ。
チーズケーキは、どちらかというとドーンと丸く大きく素朴なイメージですが、真理子さんのものは細長く、箱を開けた途端「スレンダーでかっこいいい、色白美人」な様子で、思わずその格好良さから手放せず眺め回す!
そしてその味は、濃厚レアチーズケーキ。
でもレアでは出せない深い味わいの秘密は、真理子さんからNYチーズケーキのように湯煎で焼いていると伺って納得…!
舌の上溶けてゆく時間がなんとも幸せ (≧▽≦)
そもそも酒粕好き、日本酒好きということもあり、こんなに美味しいチーズケーキは初めて!の感激。
そして真理子さん曰く、2日目の方が馴染んで美味しくなるというお言葉通りで、2日目にいただいた方がよりしっとり、こっくり、そしてフルーティーな味わいが際立ちました。
安易にコーヒーを合わせてしまったけれど、日本茶、微発泡な日本酒と一緒にいただくのも良さそう。
とにかく絶品!な素晴らしく美味しいレアチーズケーキでした♡
ARCHIVE
MONTHLY