
QuatrehommeのVacherin Mont d'Or☆
パリ生活中は毎日チーズ。
そのものを摘んで楽しむ以外に、料理に、サラダのアクセントに、デザートがわりにと食べ方は色々。
フランスチーズは種類豊富で、1年365日異なるチーズが食べられるとはよく言われることですが、以前私が目にした記事には、実際は1000種類近くあるので、リアルに毎日違うチーズを食べるなら2年半かかるとか。
そんなチーズ天国で、今シーズンの秋冬にパリでMont d'Or(モン・ドール)を食べてない…。
と気がついたのは、パリを立つ2日前。
というわけで、お土産として日本に持ち帰ってきました。
タラ〜ン♬と木箱を開けた途端、テンションアップ!
これは、パリ7区にあるフロマジュリー『Quatrehomme』 (キャトルオム)で調達しました。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/7quatrehomme.html )
このブログではすっかりお馴染みチーズな、Vacherin Mont d'Or(ヴァシュラン・モン・ドール)。
今回もまずは、上の皮を剥いだらすぐにスプーンでひとすくいをペロッといただく。
く〜っ、美味しい♡ もうひと口!
ヤバい、美味しくてこのままどんどん食べてしまいそう。。
そんなフライングな摘み食いを誤魔化すようにガーリックと白ワインひたひたでオーブンへ。
加熱中に手早くFond d'Or(フォン・ドール)支度、具材の用意。
このブログではすっかりお馴染み、秋冬風物詩なフォンドールですが、毎度ちょっとずつ用意する具材を変えて楽しんでいます。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/mont-dor-2.html )
これぞモンドール!なおもいきり美味しそうな香りが広がり、熱々トロトロに焼きあがりました。
ワインは、コスパが高く、お気に入りワインのカリフォルニアのシャルドネ 「Silkwood Wines」(シルクウッド)。
ほんのり樽が効き、バニラが香るそのお味はクリーム系やチーズにも合うと感じます。
ボナペティ。
今シーズン最初で最後なQuatrehomme(キャトルオム)の絶品Vacherin Mont d'Or(ヴァシュラン・モン・ドール)を満喫しました。
今回のフォンドールの具材のひとつにしたのは、青マル(青山マルシェ:青山ファーマーズマーケット)で買った芽キャベツ。
食べる分だけポロポロっともぎ、残りは水に挿しておくと2週間ぐらい持つそう。
「この葉っぱって食べれるんですか?」と生産者さんに尋ねると、
「もちろん!美味しよーっ。でも硬いから一度湯がいてから炒め物などで食べてね!」と。
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