
Truffle BAKERY 広尾店☆
パトロール中の信号待ち。
ここ最近は行列も落ち着いた感のある“Truffle BAKERY”(トリュフ・ベーカリー)広尾店。
信号待ちをしながら同じことを思った人がいたようで横断歩道を渡ってお店に入ろうとしたら私の前にスっ!と数人に入られてしまった…。
割り込みとは言わないけれど、、昔から動きに瞬発力がないのでソルド(セール)などでは横取り、割り込みされてばかり。椅子取りゲームも苦手だった。もっと上手く立ち回らなくては!とは思うのですが。。
“Truffle BAKERY”(トリュフ・ベーカリー)のパンを初めて食べたのは今年10月に友人の別荘を訪れた時。
お庭の囲炉裏ピットで温めて食べた「白トリュフの塩パン」に感激したあの日。
(関連記事→ https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/truffle.html )
という訳で、今回も真っ先にトレーに取りました☆
うーん、やっぱり美味しい♡
とは思ったものの、やはりあの炭火で炙られた時の方が香りの広がりが大きかったような気がするのは気のせい?!
公式サイトによると、
白トリュフの塩パンはカナダ産の一等粉を使用。パンにはマーガリン、コンパウンドを一切使用せず100%フレッシュバターのみで製造しております。また、パンの中には自家製トリュフバターを巻き込み、仕上げにトリュフオイルに白トリュフと塩を、表面はカリッと白トリュフが香り、中はバターと心地よい香りに引きのある弾力のあるパンとして焼き上げております。
すんなり入店できたので色々買ってみました。
優しく香る「黒トリュフ卵サンドイッチ」は、卵がわりと粗めにカットされ、パンは耳までふんわりソフト。
トリュフと卵、やはり鉄板の組み合わせ☆
「きのこのタルティーヌ」は、チーズはやや控えめで、その分パンの美味しさが伝わってきました。
クグロフという単語、形に弱いのでつい手が伸びた「秋のマロンクグロフ」。
マロンペーストを練り込んで焼いているのか?キメが細かく、しっとりとしたテクスチャーでした。
甘さは控えめ。
「黒糖バナナマフィン」も普段スーパーで買うものよりずっと甘さが優しく、ねっとりなバナナがアクセント。
キューブ型のクリームパン。
「アールグレイスコーン」は、温めると香りが良くサクサクホロホロ。
そのまま食べるよりはジャム&クロテッドクリームを添えていただくといっそう美味しいと思われるイングリッシュタイプ。
こちらも比較的小ぶり且つ甘さ控えめだった「シナモンロール」。
なのでガツンと食べちゃった感がなく、罪悪感も軽め?!
ミシュランマンみたいなクリームがかわいい。
そして「キャロットケーキ」。
まだこれは食べていなくて明日のお楽しみです。
今回いただいたパンはいずれも甘さが思ったより控えめで、ミルクたっぷりのカフェオレやミルクティー、チャイなどとと良く合いました。
ちょっと残念だったのは広尾店限定の林檎を使ったデニッシュが売れ切れで買えなかったこと。
また次回、行列無しな時に☆
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パリの1枚。
何度見ても大変そうと…と思うのですが、パリのアパルトマンのエレベーターはあっても小さめなので引越や家具の搬入は外から。
友人は買ったソファがどうにも入らず買い替える事になってしまったそう。
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