
今年も参拝に☆伊勢神宮Vol.1
去年は名古屋駅から乗り換えてJRで向かった伊勢市駅ですが、今年は近鉄(近畿日本鉄道)の観光特急「しまかぜ」に乗ってGo♬

車内が明るく綺麗でびっくり...。
去年の乗ったローカル感満載の「JR関西本線みえ」とは違った雰囲気、さすが観光電車で旅気分が盛り上がる♬
お菓子を広げながら遠足気分で楽しく向った車中でした。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1920.html)

まさか今年も行けることになるとは思っていなかったけれど、友人YM夫妻と一緒に人生2度目、1年ぶりのお伊勢参りへやってきました。
勝手知ったる〜な気分で伊勢市駅を出た後、最初の鳥居をくぐって外宮へと続く外宮参道を歩く。
数日前の天気予報とは裏腹にピーカンな秋晴れ☆
自称晴れ女ケーコですが、ご一緒のマダムYもかなりの晴れ女。
二人揃うとWパワー!?
というわけで、天気にも恵まれた中で初日は昨年同様に外宮のへの参拝から。

1年前のことがつい先日のことのよう...。
と思うと今年もあっという間だったな〜ってまだ終わってないけど、ちょっと感慨深い気持ちに。

外宮あれこれは、ご興味がある方は昨年のブログを。→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1921.html

敷かれた砂利を踏みしめながら。
その音がまた静かに心に響く感じ。

20年ごとに建て替えられる式年遷宮ですが、社殿の古材は伊勢市内だけでなく、全国の神社の改修や鳥居再建にも使われるのだそう。
もしかしたら自宅近所の神社の鳥居が伊勢神宮の柱だった、なんてこともあるのかな〜と思うと改めて繋がりを感じる。

フランスはじめヨーロッパにいると石造りの建物の永い歴史に浪漫を感じて感動するのだけれど、日本のような木造建築はそうはいかない。
だからこそ定期的に建て替えることで"永遠"を実現するのですが、これが「常若」(とこわか)という神道の思想だと。

古さを保つのではなく、"新しさを繰り返す"ことで永遠を象徴する。
この「常に新しくありながら、永遠を保つ」という思想を自分の生活にも意識してみようと思う今日この頃です。

それにしても何度来てもイイ!何度でも訪れたい!と感じるこの清々しく空気、気持ちの良さといったら。
うまく言葉にできないけれど、 外宮の域内ある別宮の中でここが一番好き!と感じるのが「⾵宮」。
風が流れて澱まない感じがするからかな?!

参拝を終えて出ようとしたその時に目の前に、どこからともなく現れたのが白い鶏?!

鳴くこともなく静かに闊歩。
その様子がとてもエレガントで、神々しくもある。
もしやこの方も神様のおつかいでしょうか?!

そんな鶏に見送られて外宮を後にしました。
*****A Little Side Note*****
アルパルトマンの合間から見えるエッフェル塔。
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