
Zurich Airportでのあれこれ☆
海の無い国スイスですが、ドライブをしていると度々湖の広がる景色を目にします。
有名所としては、一昨年訪れたルツェルン湖(Lake Lucerne)はじめ、ジュネーヴ湖(Lake Geneva)、ルガーノ湖(Lake Lugano)、コンスタンス湖(Lake Constance)、ツーク湖(Lake Zurich)などなど。
(関連記事→https://madamefigaro.jp/paris/blog/keico/post-1699.html)
長いこと地中海クルーズな海の旅に惹かれてますが、最近は湖の旅も気になります。
湖周りの散歩は、海沿いとはまた違った魅力を感じて。
コロナ前までは、私にとってはスイス(チューリッヒ)はオーストリアへ行く際の玄関として通っていただけですが、親戚が暮らすようになってから親近感が湧き、ちょっと身近に感じるようにもなりました。
チューリッヒは都会ではあるけれど、夜は比較的静か。
真面目に規則正しくトラムも運行してると言った感じで、金融の町らしく、個人的にはちょっと固く冷たいイメージも。
酔っ払いやラテンなノリの陽気な人にはこれまで遭遇していない?!
どうでもいいことですが、空港近くで見えたあれは?
「くろ」??
日本語を見るのが新鮮で嬉しく、思わず撮ってしまったのですが、今こうして改めて見ると記号「<」と数字「3」にも見えてきた。。
そしてすっかり慣れたZurich Airport(チューリッヒ国際空港)。
チェックインを済ませたらGo!と、空港パトロールが楽しみの一つになりました。
タイミングによっては、Swarovski(スワロフスキー)のセールなどお得なショッピングもできます。
私のお気に入りは、スイスの老舗チョコレート店「Sprüngli」(シュプリングリ)のカフェ『Sprüngli Café-Bar』。
サクっと軽食&スイーツ、コーヒーなどがいただけて便利。
テイクアウトもOK。
チョコレートコーティングのクグロフは気になるけれど、その大きさに躊躇。
スイスチョコレートをお土産に!と、併設されたショップも人気の「Sprüngli」(シュプリングリ)です。
空港内のレストラン、カフェ、ファーストフード店は充実していますし、スイス風なあれこれは新鮮で、これまでエールフランスのラウンジは、ほとんど利用せず。
ですが今回久しぶりにラウンジを利用しました。
時間帯やタイミングもあるのでしょうが、空いてる...!
しばらくすると窓から夕焼けも綺麗に見えてラッキー。
軽食、スナックはどんな感じ〜?とチェック。
パリのシャルル・ド・ゴール空港と比べるとラウンジ自体がとても小さいこともありますが、品揃えは多くはありません。
サラダ、サンドイッチ、チーズ、果物。
パリのラウンジと比べるとスイーツが少ないわー。
期待もせずにカイザーロールサンドを食べたら予想以上に美味しくて、思わずおかわり。
ピンク色のビーツのディップもポテサラもイケる!
この日は大変珍しいことなのですが夫の調子が悪く、朝からほとんど食べ物を口しない彼の傍で一人モリモリと食べてしまいました。
定刻でパリに向けて飛び立った飛行機、機内では短いフライトなのでCAさんたちも毎回とても忙そう。
すぐに軽食サービス。
が、しかし、この日出された食事はなんとも表現しがたい、よくわからぬものでした。
おかゆのようなポレンタ。
デザートのフォンダンショコラは猛烈に甘い。
ヨーロッパ間のフライト、往路なパリ発の方がいつも美味しく感じ、復路はイマイチよねーと思うのは、やはりフランス・パリ贔屓だから仕方ない。
ようやく只今パリ!を実感するのは、到着ゲートを出てすぐにあるMarks & Spencer(マークス&スペンサー)。
明日の朝ごはん買ってこー!な瞬間にホッとします。
「俺は食欲無いから飲み物だけで...」
と、ずっと胃腸の調子が悪く、全く食欲のない夫でした。
K「大丈夫?」
夫「精神的なことからだと思う」
K「えーー?」(精神的だなんて...)
ちょっと心配しましたが、その2日後に私に全く同じ症状が出ましてダウン。まるッと1日寝込みました。
K「精神的なものとか言ってなかった?」
夫「ただの風邪だった!」
K「・・・。」
旅は楽しいけれど、疲れも出ますね。
これもこれも年のせい?!
*****K子のつぶやき@スイス*****
スイスのお土産に。
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