【だから欲しい、この時計】パネライのオールブラック、愛嬌とイケオジ的な渋さがいまの私にちょうどいい。
編集部員のWish List! 2025.12.19
いい時計には求められる理由がある。そしてその理由も百人百様!フィガローエディターたちがいま手に入れたい腕時計と、その魅力とは?
今回はエディター SAYAKA KATOが選んだパネライをご紹介。
オールブラックの渋さがいまの私にフィット。
男性が着けている時計を見るのが好きで、その選び方で人となりがわかるような気がするのだ。ある時ふと気付いたのが「パネライを愛用している人に共通するのは、ハンサムで逞しくどこか愛嬌がある、かも!?」。それはイタリアのブランドで海軍御用達でもあることや、数字のフォントも含めて可愛げのあるフェイス、丸みのあるパネライの時計に通じるものがある。で、あらためてアンバサダーを調べたらなんと濃いめのイケメンだらけ。私の目に狂いはなかった! オールブラックの新作は若さを感じる一方で、白髪交じりのイケオジ的な渋さもある。そして、それはいまの私に、なんだかちょうどいいのである。
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About Watch
パネライから誕生した、ジェンダーレスな魅力のモデル。文字盤に刻まれた"BiTempo"とは、イタリア語でふたつの時間を意味する言葉であり、GMT針が第2時間帯を指し示す。今作には直径40mmモデルでは初となる、ブラックセラミックを採用。イタリア海軍との歴史から、防水性を高めるためのリュウズプロテクターを装備した「ルミノール」。その複雑な構造にハイテク素材を駆使した、高度な技術力を物語る時計でもある。セラミックケースから文字盤、そしてステッチ入りのカーフストラップまで同色で統一したオールブラックの色使いが新鮮。
*「フィガロジャポン」2026年1月号より抜粋

フィガロジャポン編集部 シニア・ビューティ&ライフスタイル・エディター
1998年よりフィガロ編集部。国内外の化粧品や香水が身近にある環境で育ち、小学生で口紅、香水、巻き髪デビュー。すくすくとコスメオタクに育ち、美容編集者となる。スキンケアはシンプル(時々美容医療)、メイクはトレンド少々、ボディは触り心地、ヘアはボリューム、が私的美容テーマ。
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