【だから欲しい、この時計】カラーストーンが煌めくウブロ。まるでバレエを観ている気分に!
編集部員のWish List! 2025.12.23
いい時計には求められる理由がある。そしてその理由も百人百様!フィガローエディターたちがいま手に入れたい腕時計と、その魅力とは?
今回はエディターSAYA YONEKURAが選んだウブロをご紹介。
主役はドレスのように鮮やかなカラーストーン。
色とりどりのジェムストーンが煌めくウブロの「ビッグ・バン ワンクリック」は、バレエ演目『くるみ割り人形』を観ているかのよう。「ビッグ・バン」が20周年を迎えたと聞き、私の20年前を思い出した。地元のバレエ団での活動を両立していた高校時代。第2幕では、大切な節目で踊った「葦笛の踊り」をはじめとする各国の踊りが、グリーン、ブルー、ピンクのスパンコールの衣装で彩られる。舞台の後ろでは、照明スタッフやオーケストラ、多くの人々が約2時間の演目のために緻密な鍛錬を積む。華やかなフェイスを支えるウブロの研究心と匠の技が、舞台を作る過程と重なった。
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About Watch
誕生20周年を迎えた「ビッグ・バン」。"アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)"をコンセプトとする時計は、多彩な素材使いを魅力とするが、直径33mmの最新作においてはカラーストーンが主役となった。自分だけのラッキーカラーを見つけてほしいという思いから、多彩なラインナップに。華やかな色彩にふさわしく、いずれも独自の「ワンクリック」システムを採用。ケース上下のボタンを押すだけで簡単にストラップを付け替えることができる、ドレスアップの愉しみを広げる魅力的な仕様だ。充実のカラーストーンのバリエーションは、上がツァボライト、右上からブルートパーズ、オレンジサファイア、ピンクサファイアをセッティング。
*「フィガロジャポン」2026年1月号より抜粋

ファッションを中心に担当するエディター。2023年12月よりフィガロジャポン編集部。15年間続けたクラシックバレエを大人になってからマイペースすぎるペースで再開中。昔から好きなのは、フレンチトーストとオーディション番組、皮膚科。
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