アレンジ自在、プチトマトとタマネギドレッシングのサラダ。

今回は、おうちにあるもので作れる、タマネギポン酢ドレッシングをご紹介です。刻んだタマネギに、ポン酢、砂糖、サラダオイルを合わせたシンプルなものです。ポン酢に砂糖とサラダオイルを加えるだけでグッとコクがでて驚きのおいしさです。

半分に切ったプチトマトとドレッシングを合わせ、冷蔵庫で半日置いてからいただきます。しっかり冷やすことでドレッシングの味がプチトマトに染み込みコクが出ます。また、真っ赤なプチトマトのサラダがあるとテーブルがグッと華やかになるのでお気に入りのサラダです。

トマトだけでなく、モヤシとワカメなどを加えてボリュームを出したり、お豆腐やアボカドにもピッタリのドレッシングです。

普通のトマトよりプチトマトの方がおすすめです。プチトマトの方が水分や酸味が少なく、甘さと濃さがぎゅっと詰まった味に仕上がります。普通のトマトだと、切り口が多くなる上、水分量が多いので、やや水っぽい仕上がりになります。

このサラダをお友達に出すと、「おいしい!」と皆さんに喜んでもらえます。旦那さんは「銀座ザクロ(しゃぶしゃぶ屋さん)のドレシングの味!」と、このサラダを口にするたびにつぶやいています(残念ながら、私はそのドレッシングを食べた経験がありません)。

暑さがまだしばらく続くこの時期に、ひんやり冷やした真っ赤なサラダで食卓を彩ってみてはいかがでしょうか?

---fadeinpager---

aoumi-01-2209.jpg

★プチトマトのタマネギポン酢ドレッシング★

【材料】*作りやすい分量
プチトマト 200g

A
サラダオイル 大さじ3
ポン酢 大さじ2
砂糖 大さじ1
タマネギの刻み 50g

【作り方】
1. 野菜を切る:プチトマトを横半分に切る。タマネギを刻み、5分ほど水にさらし、水を切る(苦味をとるため)。
2. 全ての材料を密閉できるタッパーに入れ、砂糖を溶かすイメージでタッパーをしっかりふりながら、全体を合わせる。
3. 冷蔵庫に入れ、半日ほど冷やしてからいただく。

ホームパーティレシピ
一覧へ

Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest
Business with Attitude
コスチュームジュエリー
35th特設サイト
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • CONTENT STUDIO
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CE MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CE Media House Inc., Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.