アレンジ自在でリピート率 No.1!「万能 和ドレッシング」
ホームパーティレシピ 2014.06.13
先日友人と食事をしていたいらこんな相談が。
「オリーブオイル、バルサミコ酢、塩でドレッシングを作ったけれどおいしくできないの」
色々なやり方があると思いますが、はちみつを加えてまろやかさを出したり、しょうゆを隠し味で入れたりすれば味に深みが出そうです。
大切なのは「塩」と「砂糖(甘み)」。
味が物足りないときは塩、コクやまろやかさが足りない時は砂糖(甘み)を少しずつ足して調整していくと、とってもおいしく仕上がります。
さてさて。
今回は、レッスンでもお伝えしている大人気ドレッシングのご紹介。
ポン酢+麺つゆ+サラダオイルのみで完成です。
一年中使える便利なドレッシングで、私自身、リピート率No. 1!
普段のサラダはもちろん、秋刀魚、鰤、鰯など、脂の乗った刺身を加えたサラダも最高!
新玉ねぎのスライスと鰹節を合わせたもの、茹でたおかひじき、鰤の切り身とほうれん草のサラダにもすごく合います。わさびを加えたり、ニンニクのすりおろしを加えても、また違った風味を楽しめますよ。是非お試しあれー。
★万能 和ドレッシング★
野菜はもちろん、刺身を加えて、刺身サラダにしても最高です。
【材料】
ドレッシング:
ポン酢 大さじ1
麺つゆ3倍濃縮 大さじ1.5
サラダオイル 大さじ2
今回使った野菜:
茹でた筍 50g(スライス)
茹でた空豆 10粒
三つ葉 1袋(2cmにカット)
ベビーリーフ 1袋
とんぶり 1袋
ラディッシュ 1ヶ(スライス)
スナップエンドウ 5本(茹でて筋をとり半分にカット)
オクラ 5本(茹でて縦半分にカット)
【作り方】
1. ドレッシングの材料をボウルに合わせよく混ぜおく。
2. しっかりと水気をとっておいた野菜を1に加えしっかり混ぜ合わせて完成。
【ポイント】
ボウルに残ったドレッシングは水っぽくなっているので使いません。
サラダオイルまたはグレープシードオイルなど、クセの無いオイルがおすすめです(オリーブオイルはNG)。
茹でる、スライス、カット......。サラダの材料は全て準備をすませてきれいなビニール袋にひとまとめにして冷蔵庫に入れておき、食べる寸前に冷蔵庫から取り出せば慌てなくて済むし、野菜がしゃきっとしておいしいです。
【アレンジ】
柚子の皮、ニンニクのすりおろし、しその葉を刻んだもの、わさびなどお好みの香味野菜を入れてアレンジしても。脂ののった刺身の他、エビやいかなど魚介類との相性も◎。新玉ねぎのスライスにトンブリを加えたものや、茹でたほうれん草と鰤の刺身を和えるのは私の定番レシピです。
青海七生 Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親に言われ続け、大学では仏語を専攻し留学も経験。仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修……とフランスと関わる人生を歩む。現在は「ワクワクしてる?」をコンセプトに、ビジュアルも含めて食の楽しさを伝える料理教室を主宰。各メディアにレシピを提供する傍ら、メドックマラソンやボルドーでのワイン研修に参加するなど、渡仏&食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://brunch-nao.amebaownd.com

Nao Aoumi
パーティ料理研究家
フランス独立記念日と同じ7月14日生まれ。「きっとフランスに縁があるのよ」と両親にいわれ続け、大学では仏語を専攻。フランス留学、仏系証券会社勤務、南仏でのレストラン研修‥と、フランスと関わる人生を歩む。2019よりボルドーを拠点に活動。各メディアにレシピを提供する傍ら、マルシェやワイナリー巡りなど、食の探求を欠かさない。ワインエキスパート、チーズプロフェッショナル資格取得。
BRUNCH : https://naoaoumi.wixsite.com/website-5