サンローランの「イカール ミディアム」が支える、私の毎日。

編集者たちが見つけたお気に入りの逸品を紹介する連載。今回は、サンローランの「イカール ミディアム」について、編集STが語ります。


ひと回り小さくなった人気バッグが、私の毎日を支えてくれる。

朝、バッグを選ぶ瞬間って、その日の自分を決める時間でもあると思う。どんなに忙しくても、心のどこかに余裕を持っていたい。そんな時、頼りになるのがサンローランの新作バッグ「イカール ミディアム」だ。発売以来、数々のセレブリティに愛されてきた「イカール」の新作は、よりデイリーに使いやすいサイズに。コンパクトになりながらも、洗練された存在感はそのままに、毎日をともにする相棒としてより汎用性が高くなったのだ。

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ダイヤモンドキルティングの柔らかなラムスキンに、輝くカサンドラロゴが印象的。トグルクロージャーと取り外し可能なポーチ付きで、日常にエレガンスを添える。「イカール ミディアム」(H28×W46×D15.5cm)¥671,000/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローランクライアントサービス)

しっとりとした柔らかなキルティングのラムレザーに手を触れると、ふっと力が抜ける。軽くて、どんな装いにもすっとなじむのに、確かな存在感。ロサンジュキルティングの艶やかさと肩に掛けた時のふっくらとした心地よさが、いつもの通勤路さえ少し特別にしてくれる。

さらにトグルチェーンでフォルムを変えれば、シーンも気分も自在にスイッチできる。仕事帰りに友人と食事へ──そんな時にも、そのまま連れていける頼もしさよ。

付属のポーチには、小さなこだわりを詰め込む。赤いリップ、手帳、エッセンシャルオイル。どれも私らしさを支えてくれるもの。バッグとともに、それらをそっと持ち歩くことで、1日がより自分らしく彩られる気がする。

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左:アンジェリーナ・ジョリーは、シックなオールブラックのコーディネートで。 右:ベラ・ハディッドのラフに突っ込んだデニムジャケットから、期せずして「イカール」の大容量ぶりがよく分かる。

装いも、気分も、軽やかにしてくれるバッグって、やっぱり最強だ。ラグジュアリーでありながら、決して気取らない静かな存在感。「イカール ミディアム」は、そんな"余白のある美しさ"を教えてくれる。朝のほんの数分が、今日の私を整えてくる特別な時間になるのだ。(編集ST)

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左:ゾーイ・クラヴィッツはデニムスタイルに合わせてカジュアルに。 右:ロサンゼルスの街でスナップされたヘイリー・ビーバー。

問い合わせ先:
サンローラン クライアントサービス
0120-95-2746(フリーダイヤル)
https://www.ysl.com/ja-jp

*「フィガロジャポン」2025年12月号より抜粋

フィガロジャポン副編集長。ファッション担当。愛車(自転車)で爆走する姿を、都内のあらゆる場所で目撃される日々。この夏は、素手でヤモリとカブトムシとコクワガタをむんずと捕まえられるようになった。真夜中に一人で湯船に浸かりながら、こっそりと読書をする時間が何よりのご褒美。今一番欲しいものは、好きな服が似合う身体。好きな野菜は豆と茄子、菌類はキノコ、細胞はマクロファージとキラーT細胞。

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