Parisienne file vol. 52 ジュディット・ランギュロー/経営者 パリジェンヌの愛用する、メゾンのバッグは?

パリに暮らす、パリジェンヌのファッションやライフスタイルを紹介する連載「パリジェンヌファイル」。今月は、バッグブランドを経営するジュディット・ランギュローが登場。2回目は、こだわりのバッグを紹介。

第1回:パリジェンヌが選ぶ、マイ定番シャツ。

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「マイ・ファースト・チェーンバッグは、20歳の誕生日に両親から贈られたサンローラン。バースデーの数カ月前からネットでリサーチして、実際にショップに何度も通って自分で選んだものなの。型押し素材、マットなブラック、シルバーチェーンというクラシックなデザインにしたのは、大切に使い続けて何年か先に自分らしい味わいが出てきたらうれしいと思ったから。まだ若いから高価な品は買えないし、ブランドネームにつられてショッピングすることに興味はないけれど、ベーシックなバッグを持つだけでクラス感が加わるでしょう? たとえ、Tシャツにヴィンテージのジーンズ、スニーカーのラフなスタイルでもね。斜めがけのバッグで颯爽と自転車に乗る。それこそがパリジェンヌのエスプリだと思うわ」

偏愛のチェーンバッグ。

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黒の型押しのサンローランのバッグが20歳で贈られた、リュクスブランドのデビューバッグ。クローゼットに眠らせるのはもったいないから、日常使いもどんどんして、カジュアルを格上げしてくれる頼もしい相棒として活躍中。

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春らしい爽やかな水色に惹かれてこの春に購入したランバン。取り外し可能なチェーンストラップなので、ディナーにはバニティバッグのようにレディな雰囲気で持てるのも◎。

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深みのある美しいボルドー色のランセルのバッグは、シーンを選ばずにコーディネートできる優れもの。マチが深く、ころんと丸みのあるデザインなので、収納力があるのも気に入っている。

Judith Langureau
1998年生まれ。マスタードで有名なフランス中東部の街、ディジョン育ち。11年前に家族でパリに引っ越してきた。パリのビジネススクールESSCAでインターナショナルビジネスを専攻。ランバンでインターンシップを経験後、2020年に友人と共同でバッグブランド「Kesale Kasua」をスタート。パプアニューギニアの女性がハンドメイドで編む天然素材のパニエを中心としたコレクションを展開。アトリエで働く現地女性の経済的支援活動にも貢献している。
@judithlanguereau
Hiroko Suzuki
パリ在住のスタイリスト、ライター、ファッションコンサルタント。日本でスタイリストとしてキャリアをスタートし、渡仏。その後、長年にわたり「フィガロジャポン」をはじめ、さまざまなメディアでモードや旅などの最新情報を届ける。Instagram : @suzukichako

photos : MARI SHIMMURA, réalisation : HIROKO SUZUKI

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