深まる秋に洋梨とゴルゴンゾーラのリゾット

ごはんのおいしい季節。きのこや栗をはじめとして、秋の素材を手にすると炊き込みごはんやリゾットを作りたくなります。今日の素材は洋梨。ブルーチーズと合わせてワインのおつまみにしますが、その組み合わせでリゾットを作りました。

お米は日本の米でおいしく作れます。粘りが出ないようにかき混ぜすぎないことが大事なコツ。とはいえ、あまり神経質にならず、おおらかに作って大丈夫。鶏スープは薄めのものを。リゾットは煮詰まっていくので、洋梨やブルーチーズの味を損なわないように。

気になるのは白ワインを飲むか赤ワインを飲むかということ。ブルーチーズを食べると自動的に赤ワインを飲みたくなる方はどうぞ赤ワインを。私はフランス南西部の豊かな風味のソーヴィニヨンブランを合わせました。ソーヴィニヨンブランというとハーブ、ビシッと爽やかな味というイメージを持たれるかもしれませんが、つくり手によってはそんなことはありません。今日のワインは秋にふさわしいしっとり感さえ感じるもの。洋梨がふわっと香るようでした。

洋梨とゴルゴンゾーラのリゾット

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<材料 2人分>
米 1合
洋梨 1/2個
玉ネギ 1/8個
白ワイン 大さじ2
鶏スープ 400ml
オリーブ油 大さじ2
バター 大さじ1
ゴルゴンゾーラチーズ 50g
パルミジャーノチーズ 大さじ3
塩、粗挽き黒こしょう

<作り方>
⒈ 洋梨は1㎝角の角切り、玉ネギはみじん切りにする。
⒉ 鶏スープは沸騰させておく。
⒋ 鍋にオリーブ油を入れて熱し、玉ネギを入れて炒め、しんなりとしてきたら洗わない米を加えてすき通るまで炒め、白ワインを加え煮立てる。
⒌ 2の半量を加え、煮立ったら粘りが出ないようにときどきゆすって混ぜる。水分がなくなってきたら、残りの2を3〜4回程度に分けて加え、粘りが出ないようにかき混ぜる。ほぼ煮えたところで、洋梨、ブルーチーズを加えて煮る。仕上げにバター、パルミジャーノチーズを加え混ぜ、塩、粗挽き黒こしょうで味を調える。

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ベルジュラックの若きつくり手、レスティニャックのソーヴィニヨンブラン。

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大きくなったクミン。後ろ姿は洋梨型。

フランス料理とワインを愛する料理家。日本ソムリエ協会認定ソムリエ。2015年にフランス農事功労章を叙勲。近著に「ずっと使ってきた私のベストレシピ  平野由希子のル・クルーゼ料理」「和つまみ 呑ませる料理×合わせたいお酒」がある。instagramは@8yukiko76hirano  料理教室cuisine et vin主宰。http://www.yukikohirano.com
最近一緒に暮らし始めたという猫のクミンの様子は別のInstagramから@cumin_chatnoir

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