【写真】ソフィー・マルソー、気候変動に無関心な風潮に喝を入れる動画を投稿。
Society & Business 2021.10.30
フランス女優のソフィー・マルソーが環境や動物保護の問題へ関心を持とうと訴える動画をインスタグラムに投稿した。辛口のナレーションが入った強烈な動画だ。
Instagram@sophiemarceau
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誰もが彼女に夢中! 赤絨毯のソフィー・マルソー。
映画『ラ・ブーム』で一世を風靡し、「フランス人のかわいいフィアンセ」として多くの人を虜にした女優ソフィ・マルソー。レッドカーペットの上で輝き続ける彼女の姿を写真で振り返る。
【記事本文】誰もが彼女に夢中! 赤絨毯のソフィー・マルソー。
1. 1983年5月10日、真っ白なドレスを纏った彼女は、青春そのもの。同年、『ラ・ブーム2』でセザール賞の有望若手女優賞を受賞した。
photo : Getty Images
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2. 翌年、恋人関係だったピエール・コッソと『甘い生活』のシーンを再現。(カンヌ、1984年5月)
photo : Getty Images
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3. アラン・コルノー監督の映画『フォート・サガン』の上映のためカンヌ入りした彼女は、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー、フィリップ・ノワレといったフランス映画界の大御所とともに階段を上った。(カンヌ、1984年5月12日)
photo : Getty Images
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4. 花でも帽子でも、彼女はルックを楽しんでいる。(カンヌ、1984年5月12日)
photo : Getty Images
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5. 1981年にカンヌで出会い、その後何度も一緒にカンヌを訪れることになるアンジェイ・ズラウスキーと。(カンヌ、1985年5月18日)
photo : Getty Images
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6. バングボブは、ソフィー・マルソーのレッドカーペットでのシグネチャー・スタイル。(カンヌ、1985年5月20日)
photo : Getty Images
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7. 少女時代のスタイルを捨て、この真紅のコートのように、より演劇的なルックで自分を主張するようになった。 (カンヌ、1987年5月)
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8. また、あえてパンツスタイルをチョイス。この習慣はその後も続いていく。 (カンヌ、1987年5月14日)
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9. レッドカーペットにだんだん慣れてきたソフィー・マルソー。カメラマンたちと戯れ、クロワゼットの気まぐれな天気や突風にも臨機応変に対応する 。(映画祭総代表のジル・ジャコブと。カンヌ、1988年5月11日)
photo : Getty Images
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10. レッドカーペット上での真っ赤なドレス...これぞソフィーの定番スタイル。 (カンヌ、1992年5月)
photo : Getty Images
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11. 1994年、映画『ブレイブハート』のイザベル・ド・フランス役にソフィーを抜擢したメル・ギブソンとの2ショット。少女のような三つ編みおさげで、恥ずかしそうに微笑む。(カンヌ、1994年5月)
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12. 強い風にカメラマン...。お腹が大きくても、ソフィー・マルソーはまたもや真っ赤なドレスを纏い、カメラの前でポーズを取ることをやめない。(カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニーで、1995年5月17日。)
photo : Getty Images
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13. ボヘミアンな雰囲気漂うドレス、フローラルなスタイルのソフィー・マルソー。 (カンヌ、1998年5月)
photo : Getty Images
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14. ...しかし、常に大胆。(カンヌ、1999年5月)
photo : Getty Images
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15. ロール・デュティヨール監督の映画『À ce soir』の上映会ではレザーパンツとライダースジャケットでよりロックな雰囲気に。 (カンヌ、2004年5月15日)
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16. 2005年は“ポロリ”の年。もう1回いたずらな風が吹けば、ソフィー・マルソーのブラジャーがずり落ち、胸があらわになってしまう。(カンヌ、2005年5月)
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17. 昨年の失敗は何のその。翌年にはニコル・ガルシア監督の映画『Selon Charlie』の上映会に向かう階段でステップを踏んだ。 (カンヌ、2006年5月)
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18. カンヌの舞台はフォトコールや大階段だけではない。ソフィー・マルソーは、ジュエリーブランドのグリソゴノが主催するディナーなどにも参加している。 (カンヌ、2006年5月22日)
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19. 白いスーツで無垢なトータルルック? 彼女が選んだ成功間違いなしのスタイル。 (デビッド・フィンチャー監督作品『ゾディアック』のプレミアで。カンヌ、2007年5月)
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20. 2009年、モニカ・ベルッチとの親しげな2ショット。2人の女優はマリナ・ドゥ・ヴァン監督の映画『ダブルフェイス 秘めた女』に出演。ストラップレスのラメスーツでとてもシックにきめたソフィー・マルソーは、落ち着いたモニカとは対照的な表情。 (カンヌ、2009年5月16日)
photo : Getty Images
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21. その夜には、ソフィー・マルソーの定番、赤いドレスを2人そろって纏った双子の姉妹を演じ、第62回カンヌ映画祭の話題の一つになった。 (カンヌ、2009年5月16日)
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22. 2014年には、ヴァニティ・フェア×アルマーニのイベントで、ケイト・ブランシェットやジョルジオ・アルマーニ、ジャーナリストのグレイドン・カーターとも肩を並べた。(カンヌ、2014年5月17日)
photo : Getty Images
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23. ライアン・ゴズリング監督の『ロスト・リバー』のプレミアでは、チョコレート色のビスチェドレスで登場。(カンヌ、2014年5月20日)
photo : Getty Images
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24. 2015年には、コーエン兄弟を筆頭に、ロッシ・デ・パルマ、ギレルモ・デル・トロ、ロキア・トラオレ、グザヴィエ・ドラン、シエナ・ミラー、ジェイク・ギレンホールらとともに審査員に選ばれた。(カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニー、2015年5月13日)
photo : Getty Images
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25. アレクサンドル ボーティエのラップシャツドレスのエレガンスは話題になった。階段の上で風に吹かれ、ソフィーの下着があらわになってしまったことも...。 (ジョージ・ミラー監督『マッドマックス 怒りのデス・ロード』プレミアで。カンヌ、2015年5月14日)
photo : Getty Images
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26. 2015年のカンヌのもうひとつの目玉は、ヴィオネが手がけたトレーン付きのレザーパンツ。(ガス・ヴァン・サント監督『追憶の森』プレミアで。カンヌ、2015年5月16日)
photo : Getty Images
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27. もう一方のパンツスタイル(バルマンのデザイン)でも、スタイルを主張。(侯孝賢監督の『黒衣の刺客』のプレミアで。カンヌ、2015年5月21日)
photo : Getty Images
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28. 閉会式では、アルマーニ プリヴェのドレスを纏った。 (カンヌ、2015年5月24日)
photo : Getty Images
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29. 第74回カンヌ国際映画祭で、フランソワ・オゾン監督作品『Tout's'est bien passé』の階段を上るソフィー・マルソー、アンドレ・デュソリエ、フランソワ・オゾン、ジェラルディーヌ・ペラス。(2021年7月7日)
photo : Abaca
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30. アンドレ・デュソリエやフランソワ・オゾンと並び、クロワゼットのレッドカーペットで腰を振るソフィー・マルソー。(2021年7月7日)
photo : Abaca
text: Louis Delafon (madame.lefigaro.fr)