【アーカイブ配信付】働く女性の「なんとなく不調」に寄り添う、デリケートゾーン入門。
Society & Business 2023.10.24
原因はわからないけどなんとなく不調を感じる——そんな経験のある働く女性も少なくないと思います。
そこで今回は、デリケートゾーンブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」を展開する小林味愛さんとともにデリケートゾーンケアが心身に与える効果について、フィガロジャポンBusiness with Attitude(BWA)特別ライブ「働く女性の“なんとなく不調”に寄り添う、デリケートゾーンケア入門」のアーカイブ動画とともにご紹介。2023年10月26日までアーカイブ動画をご覧のみなさんには、お得なクーポンのプレゼントも。ぜひご視聴ください。
高齢化が進む福島県国見町の農業課題を解決したいと2017年に株式会社「陽と人」を立ち上げた小林味愛さん。起業する以前の会社員時代には、長時間労働や休日出勤もいとわない仕事優先の生活を送っていたといい、その結果、カンジタや生理不順、落ち込みやイライラなど心身の不調に悩んだといいます。
【関連記事】女らしさを嫌った女性が、デリケートブランドを立ち上げた理由。
地域の農業課題とともに、自分も悩んだ女性課題を解決したいと、国見町の特産品でもある「あんぽ柿」の原料、渋柿の皮を使用し、デリケートゾーンケアブランド「明日 わたしは柿の木にのぼる」を立ち上げました。
会社員時代、自身も“なんとなく不調”に悩まされたという小林味愛さん。デリケートゾーンケアを習慣化することにより、自身の不調や「頑張りすぎ」の状態に気付きやすくなったといいます。
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デリケートゾーンは、心と身体の状態を知るバロメーター
私たちのデリケートゾーンには、何百種類もの菌がバランスを保ちながら生息しています。ただし、生活習慣の乱れやストレスで免疫力や抵抗力が落ちると、そのバランスが乱れてかゆみやおりものの変化が起こるそう。だからこそ、毎日のケアを習慣化することで、デリケートゾーンを通して自分の身体と心の変化を感じ取りやすくなるのだといいます。
「洗う」と「保湿」の基本アイテムであるウォッシュとオイルがセットになった「はじめてのケアセット」。 ¥7,590-
デリケートゾーンケアの基本は「洗う」と「保湿」。デリケートゾーンはほかの皮膚より敏感で、肌のpHも違うため、普通の石けんではなく、専用のソープやぬるま湯で優しく洗うこと。顔をクレンジングする時のようにオイルで優しくなでて洗う「オイル洗い」もおすすめだとか。「デリケートゾーンケアの乾燥、性交痛、下着の擦れなどにお悩みの方には、オイル洗いはおすすめです」と味愛さん。オイルでしっかり保湿をすることによって、バリア機能も高まるといいます。
また、デイリーケア+αのケアをしたい時には「オイル入浴」もおすすめだそう。身体を洗ってデリケートゾーンに2、3プッシュ、フェミニンオイルを塗ってから湯船にゆっくり浸かると、毛穴が開いて、肌がもっちりしっとり。リラックス効果も期待できます。
「明日 わたしは柿の木にのぼる」のアイテムはすべて自然由来の原料を使っているため、デリケートゾーンだけでなく、赤ちゃんの顔や身体に使えるのが特徴。一緒にオイルを塗ってお風呂に浸かり、入浴後に再びミストやオイルで保湿するといいそうです。
クレンジング、保湿、そしてオイル入浴にも使える「フェミニンオイル」。30ml(左)の60mlのお徳用から選べます。
すっきりとした香りが特徴の「フェミニンミスト」もデリケートゾーンの保湿に大活躍。デリケートゾーンケアのムズムズやかゆみに使えるほか、頭皮のにおいが気になる時にワンプッシュしてもOK。こちらも30mlと大容量の60mlから選べます。フェミニンミスト 60ml ¥6,930-
いろいろな役割を求められることも多い日常で、意外と自分を労ったり、自分のための時間を持つことがない人も多いはず。「一日たった10秒でもいいから、自分の身体、自分を大切にする時間を持ってもらえたら嬉しい」と味愛さんは語ります。自分の身体と心を労うはじめの一歩としてのデリケートゾーンケア、これを機会に取り入れてみては?
d47 Museum 33回展覧会
「Wellness Folklore 土地の知恵から生まれた健やかな美しさ」開催中!
会期:2023年10月20日(金)〜2024年1月28日(日)
場所:d47 MUSEUM
( 東京都渋谷区渋谷2丁目21-1 渋谷ヒカリエ 8F)
時間:12:00〜20:00(最終入場:19:30)
料金:ドネーション形式(会場受付)
事前申込 不要