【アーカイブ】災害時の女性の安心を守る支援:能登半島地震の現場から。

Society & Business 2024.03.11

新しい時代の、美しく豊かな働き方を考えるコミュニティ、フィガロジャポンBusiness with Attitude(BWA)では、毎月1回、より良い明日を創るために、美しく豊かに働く女性の取り組みを紹介するオンラインセミナーを開催しています。

2月22日に開かれた第20回定例セミナーのテーマは、「災害時の女性の安心を守る支援:能登半島地震の現場から」。ファンクション代表取締役で、BWA Pitch Contest 2023 Professional Award受賞者でもある本間麻衣さんが登壇しました。

【関連記事】災害時、女性の安心と健康を守るための支援。

本間さんは、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被災地に、自身が開発したレスキューランジェリーを届けに出発。その時に撮影した動画や写真とともに、刻一刻と変化する被災地の状況をリポートしました。

2011年の東日本大震災で被災し、1カ月以上着替えができなかった女性から「自分の匂いや見た目にストレスを感じていた」と聞いたことがきっかけで開発されたというレスキューランジェリー。今回、レスキューランジェリーを手渡しにさまざまな避難所へ訪問したという本間さんは、被災者の生活が避難所の運営の仕方によって大きく左右されることを目の当たりにし、未来の防災リーダーを育てる取り組みも始めました。

災害に備えるすべての人に役に立つセミナー、ぜひご覧ください。


2/22 BWA定例無料オンラインセミナー
「災害時の女性の安心を守る支援:能登半島地震の現場から。」アーカイブ動画
*動画の無断転載、複製、編集などはお控えください。ョン

本間麻衣(ほんま まい):ファンクション代表取締役。1977年、茨城県常総市生まれ。4人の子どもを育てるシングルマザー。会社員を経て、2013年に起業しインナーウエアブランドを設立。15年、レスキューランジェリーを考案し、さまざまな被災地で支援を行っている。BWAピッチコンテスト2023 Professional Award受賞者。http://fanction-inc.jp/

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フィガロジャポンBusiness with Attitude事務局では、毎月1回、自分らしく楽しく、周りの人や社会にも良いインパクトを与える働き方を実践する女性たちの取り組みを紹介しています。セミナーの詳細は以下「詳細を見る」からチェックして。

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photography(portrait): Mirei Sakaki text: Naoko Hattori

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