チャーミングなレトロ食器を、香港土産に。

話題のエリア、石硤尾（セクキプメイ）を気に入ったオーナーがセレクトするのは、どこかレトロな食器類。かわいいお土産探しは雑貨店「黑地（ハッデイ）」で。

のんびりとした空気が流れる石硤尾の一角。店舗は雑誌デザインなどを手がける周のアトリエも兼ねている。

シンプルで長く使えるものを基準に、グラフィックデザイナーの周志鵬（ジャウチーパン）がセレクトしたアイテムがずらり。メイドイン香港のものが中心で、中国本土、ベトナムなどで買い付けたものも。茶餐廳（チャーチャーテン）でよく見かけるラインが入ったティーカップやガラスのレンゲなど、ほかでは手に入りづらいレトロなデザインの食器から、彼の趣味であるアウトドアグッズまで充実。

上から、中国茶を飲む時の蓋付き定番カップ48香港ドル、ポップなニワトリが描かれたボウルは2サイズ展開する。小サイズ24香港ドル、茶餐廳で使われるラインが入ったティーカップ25香港ドル

オーナーの周志鵬。