パリでブルターニュ発のキャラメルを味わうならここ。

update：2024/05/24

スイーツなくしてパリの街の魅力は語れない。日々進化を続けるパティスリーの首都にて、こだわりの一品を求めて夢のクルーズへ。アンリ・ルルーを訪れたら、キャラメルはもちろん、ボンボンショコラやフルーツゼリーもチェック！

天井の流木がアクセントになった店内。

ブルターニュの港町、キブロン生まれの「アンリ・ルルー」。サンドミニク通りの新店舗では、ブルターニュの自然を表現した内装で原点回帰を図ろうと、隈研吾と左官職人の挾土秀平に内装を依頼した。流木や、キブロンの砂を使った壁が、ルルー自慢のショコラとキャラメルを、より美しく引き立てる。

ルルーのアイコンである、塩バターキャラメル「C.B.S.」やショコラのほか、フルーツゼリー「パート・ド・フリュイ」なども人気のメニューだ。

左から：量り売りのミルクチョコレート。「Chocolat Lait Brisures de Crêpes Dentelle」1㎏で74ユーロ（写真は70g 、各5ユーロ）
バターキャラメルボンボン「Ch'tou」1㎏で102ユーロ（写真は100g 、10.20ユーロ）
ボンボンショコラをふんだんに使った「Cake au Chocolat」。5ユーロ