FEATUREin PARIS
名シェフが腕を振るう、
パリのフレンチレストランへ。
2017.10.16
スペインや北欧料理ブームが落ち着き、あらためてクラシックなフレンチが求められている昨今のパリ。名シェフがそれぞれの観点から表現する新しい味を体感。
名だたるレストランで指揮を執ってきたトップシェフが、レストランの少ない住宅街にオープンした人情味あふれる店や、生産者を訪ね歩き育ちのよいフランス産の食材にこだわったレストラン、伝統料理をプチポーションで提供するサロン風レストランなど、名シェフたちが新しい解釈で贈る原点回帰のフレンチレストラン4軒。
アラン・デュカスなど錚々たるレストランで腕を振るったトップシェフ、クリストフ・サンターニュがオープンした「パピヨン」で提供されるのは、身体に心地よいフレンチ。
自ら足を運んだ生産者の食材にこだわりぬいた「ビアン・エルヴェ」のメニュー「本日の肉」は、熟成具合で登場部位が変わる。
パリらしいサロン風の店「シェ・ラ・ヴェイユ」では、仔牛のシチューなどのフランス伝統料理をいただける。
※掲載情報はFIGARO 2017年5月号より抜粋
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