in PARISFRANCE

  • EAT・CHINESE

ヘネシー家の元お屋敷で、チャイナ・タパスとカクテルを。

Imperial Treasureインペリアル・トレジャー<8区>

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ホテルとレストランはそれぞれ通りに面して入り口があるが、内部での移動も可能である。

パリで中国料理!?というなかれ。シャンゼリゼ大通り、ルイ・ヴィトンのブティックからそう遠くない場所に昨秋オープンしたImperial Treasure(インペリアル・トレジャー)は、パリならではの魅力を秘めている。というのも、レストランと隣接のホテルClef Champs Elysées Hotel(クレ・シャンゼリゼ・ホテル)を擁するのは、かつてヘネシー家のお屋敷だったという建物なのだ。そう、あのコニャックでおなじみの名家ヘネシー!である。ジェームス・ヘネシーが巨額を投じて1911年に完成させたバサノ通り44〜46番地の建物。46番地がホテル、44番地がレストランとなり、どちらも室内建築家ジャン =フィリップ・ヌエルに変身が任された。

鉄が美しく模様を描く高級感漂う44番地の扉から、レストランへ。エントランスから続く廊下の奥、中庭に面したスペースはディナー用。建築当時の柱や暖炉を残し、ヘネシー家の暮らしの名残を見せている。いかにもチャイニーズレストランといった装飾はなく、回転板を乗せた丸テーブルがそれらしいだけのシックで落ち着いた内装だ。

ランチ用のスペースは入口から入って右手にある。ここでは点心メニューがあるので、ひとりでもいろいろ味わえるのがうれしい。デザートまで5品で48ユーロあるいは70ユーロの2タイプがあり、どちらも各料理にワインをセットすることも可能だ(88ユーロ、110ユーロ)。あれこれおいしい料理を楽しみたいという時、点心メニューは心強い味方では?

小腹が空いてる、という程度ならバーへ。ここでは12時〜15時なら、チャイナ・フィンガーフードとシャンパンといった楽しみ方もできる。バーで気楽に過ごしたいけど、食事はフィンガーフード以上が希望というのであればレストランのメニューからのオーダーも受け付けるそうだ。上海、シンガポール、ロンドンなどに複数の店を持つインペリアル・トレジャー。レストランの味は保証つきだ。

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インペリアル・トレジャーのディナー用スペース。photo:Gilles Trillard

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20世紀初頭のフランス建築をリスペクトした内装。

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北京ダックで世界的に知られる名店である。

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ランチタイムには点心のセットメニューを。photo:Raphael Pincas

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餃子、春巻き、小籠包などはアラカルトでのオーダーも可能だ。

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外はイカスミ、中は鴨の卵の黄味というデザート。

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バー。ボトルを並べたガラスの壁の下にホテルのロビーが眺められる。天井の鏡の映り込みが美しいモダンな空間だ。photo:Gilles Trillard

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ユズ、キュウリ、マルティニのカクテル。

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カクテルのイースタン・クラウン。

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野菜の春巻き。バーのフィンガーフードとレストランでは、ボリュームが異なる。

INFORMATION

Imperial Treasureインペリアル・トレジャー<8区>

44, rue Bassano 75008

01・58・56・29・13

GEORGE V

バー:11時〜24時 レストラン:12時〜14時30分、19時〜22時30分 無休

www.imperialtreasure.com/france

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CREDIT

réalisation:MARIKO OMURA

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