in PARISFRANCE

  • EAT・CHINESE

パリのザ・ペニンシュラでしか味わえない中華料理。

LiLiリリ<16区>

パリの中国人がパリ一番の広東料理と太鼓判を押すのは、ザ・ペニンシュラのレストランLiLi。美味しい中華料理なら、わざわざパリまで行かなくたって……と思うだろう。そんな声が聞こえたわけではないだろうが、ザ・ペニンシュラではパリでしか味わえないユニークなメニューを提案することになった。

paris-20170330-news-02.jpg

マンゴと生姜が味わいを添えるカネロニ&ブルーロブスター。ザ・ペニンシュラのキッチンには生簀が置かれ、うなぎやロブスターが最高のタイミングで調理される。

4月6日が初回で、毎月第一木曜にホテルのエグゼクティブシェフのクリストフ・ラウーとLiLiのシェフのピーター・マの二人による季節の5品のコースが味わえる。ロブスター、ビーフなどフランスのハイクオリティの素材から、中国人シェフのテクニックによってどんな料理が生まれるのだろうか。以下に初回の例を紹介しよう。季節の素材を使うので毎月内容は変化するが、ご覧のようにクリエイティビティにあふれたメニューであることは毎回変わりがない。

paris-20170330-news-05.jpg

スコットランドのスモークサーモン。金柑の酸味が良い組み合わせだ。黒いキノコのレースはイカスミ味。

paris-20170330-news-01.jpg

ホテル一階の奥にあるレストランLiLi。照明を落とした二人席のコンパートメント、22名の大テーブルのある部屋、そして広いレストランスペースからなる。

paris-20170330-news-03.jpg

二人のシェフ。

INFORMATION

LiLiリリ<16区>

19, avenue Kléber 75116

01・58・12・28・88

KLEBER

12時~14時30分、19時~22時30分

paris.peninsula.com/ja-JP/default

Google mapで開く

CREDIT

réalisation:MARIKO OMURA

RELATED SHOP

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
キーワード別、2024年春夏ストリートスナップまとめ。
連載-パリジェンヌファイル

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories