in PARISFRANCE

  • STAY・HOTEL
  • DO・SPA

歴史が香るパリ6区に立つ、ロマンあふれる隠れ宿。

2019.02.02

Relais Christine ルレ・クリスティーヌ<6区>

update:2024/05/29

13世紀に創設された、修道院の跡地に作られた歴史情緒豊かな「ルレ・クリスティーヌ」が2017年にリニューアル。伝統の美を感じるインテリアなど見どころ満載、宿泊タイムもうっとりと古くからのパリの魅力に包まれる。

paris-201805-140-relaischristine01.jpg

アートやファッションの本が並ぶ書斎風のサロン。読書しながら寛げる。

13世紀に創設されたグラン・ゾーギュスタン修道院の跡地に造られた建物で、地下の天井にはいまなお当時の面影を残す。知る人ぞ知るホテルだったが、話題のデザイナー、ローラ・ゴンザレスの手により全面リニューアル。フレンチエレガンスを湛えるホテルとして、2017年8月にグランドオープンした。花柄やトワル・ドゥ・ジュイ柄など、 内装用テキスタイルと壁紙のメーカー、ピエール・フレイの華麗なプロダクトを使い、マレにアトリエを構えるジャン・ロジェのセラミックを飾るなど、伝統の美にうっとりと浸れるインテリアの見どころが多数。1階にはシノワズリーや書斎風など、内装のテイストが異なる5つのサロンがあるので、好きなムードの空間でリラックスして。

paris-201805-140-relaischristine-002.jpg

サロンと寝室がガラスのパーテーションで仕切られているジュニアスイート71号室。

paris-201805-140-relaischristine03.jpg

中庭に面して客室がある。中庭は春になると緑いっぱいに、パリにいるのを忘れてしまうくらいだ。

paris-201805-140-relaischristine04.jpg

ゲランのスパ。フェイシャル&ボディの施術「Dedicace Guer lain」(120分270ユーロ)がおすすめ。 

paris-201805-140-relaischristine-5.jpg

ヴィンテージの布を使ったランプシェードがアクセントに。

INFORMATION

Relais Christine ルレ・クリスティーヌ<6区>

3, rue Christine 75006
全48室 スタンダード555ユーロ〜、スーペリア660ユーロ〜、デラックス795ユーロ〜、ジュニアスイートデュプレックス840ユーロ〜、ジュニアスイートデラックス1250ユーロ〜、スイート1475ユーロ〜、スイートテラス2155ユーロ〜、朝食コンチネンタル30ユーロ、朝食ビュッフェ38ユーロ

01・40・51・60・80

ODÉON

AMEX、DINERS、JCB、MASTER、VISA

relais-christine.com

Google mapで開く

CREDIT

photos : MANA KIKUTA, réalisation : KAORUKO YASUDA, collaboration : MASAE TAKATA (PARIS OFFICE)

※掲載情報はFIGARO 2018年5月号より抜粋

この店舗について情報を編集部に送る

RELATED SHOP

Business with Attitude
Figaromarche
あの人のウォッチ&ジュエリーの物語
パリシティガイド
フィガロワインクラブ
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories