クリエイターを魅了する、島の文化に出合う旅。 【奄美大島】お土産にもぴったり、おもちかえりグルメ。

Travel 2021.03.27

食べ歩きはもちろんお土産にもぴったりな、奄美大島の土地の恵みをテイクアウトしよう。

#01. 山田珈琲のきびおれ

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カップ¥430、お土産用ボトル 600㎖ ¥1,600

移住してきた夫婦が営む焙煎所&コーヒースタンド。奄美諸島産サトウキビと自家焙煎コーヒーを合わせた「きびおれ」は、まろやかで後味すっきり。カフェオレベースのように、ミルクで割って飲んで。

Yamada Coffee
鹿児島県奄美市笠利町和野285-4
tel:090-2590-0900
営)11時~17時
休)火、水 ※2020年9月末まで月~木 
https://yamadacoffee.net

●奄美空港から車で約3分。

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#02. こっこ家のたんかんロールケーキ

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1カット¥341

島内の有名鶏飯店にも卸す養鶏場、みなみくんの卵の直売所。糖蜜などを加えたエサで育てた鶏肉や甘味のある濃い卵はもちろん、シュークリームやプリンといった卵を使った自家製スイーツも人気だ。自家菜園で採れたタンカンが爽やかに香るロールケーキは、甘さ控えめでしっとりと軽い食感。

Kokkoya
鹿児島県大島郡龍郷町中勝2878-1
tel:0997-62-5511
営)10時30分~18時30分
休)火
www.kokkoya.jp

●奄美空港から車で約30分。

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#03. 山田酒造の黒糖焼酎

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長雲 720㎖ ¥1,635、一番橋 720㎖ ¥1,749

昭和32年の創業以来、手作業で造り続ける黒糖焼酎。近隣を縦断する長雲山脈の地下水を汲んで造る代表銘柄の長雲は、黒糖をストレートに感じられる味わいが自慢だ。その風味をより強く感じられるようにと、地元産黒糖にこだわった一番橋もオススメ。

Yamadasyuzo|買える場所
酒屋まえかわ
鹿児島県奄美市名瀬港町6-10
tel:0997-52-4672
営)10時~21時
休)日
www.facebook.com/yamadasyuzo

●奄美空港から車で約45分。

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#04. ホットペッパーのかき氷

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各¥500

畑の中の小さな赤い小屋で、丁寧に手動マシンで作られるかき氷は1日で100個売れることも。オススメは、グァバやマンゴーなど島で採れる果物のシロップと黒糖ミルクのミックス。まろやかでさっぱりとした黒糖は果物との相性も抜群!

Hotpepper
鹿児島県奄美市笠利町大字喜瀬560-2
tel:0997-63-2116 
営)12時~18時
休)火、12月中旬~4月末 
www5.synapse.ne.jp/hotpepper

●奄美空港から車で約10分。

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#05. ラフォンテのジェラート

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トリプル¥620

いずみ農園を営む夫婦が、自家製フルーツで始めた人気ジェラート店。実の食感が残る無農薬パッションフルーツ、島ザラメを使ってコクを出したキャラメル、笠利町の海塩から手作りした真塩……季節替わりで10種ほど提供するジェラートは、どれも素材を生かしたピュアなやさしい味わい。

La Fonte
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1325-3
tel:0997-62-3935
営)11時~17時
休)火
https://lafonte-amami.com

●奄美空港から車で約15分。

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#06. ネサリチョコレートのビーントゥバー

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各¥972

奄美大島産サトウキビと厳選したカカオ豆、島ショウガやマンゴーなど南国の旬な食材を使って、ひとつずつ丁寧に作る無添加チョコレート。大島紬村の職人だった店主が自らデザインした古典柄パッケージも可愛らしい。今年から、店頭でコーヒーやガトーショコラなどのスイーツも楽しめるように。

Nesari Chocolate
鹿児島県大島郡龍郷町赤尾木1945 大島紬村園内
tel:0997-62-3100
営)9時~17時
無休 ※カフェは不定休 
www.nesarichocolate.jp

●奄美空港から車で約15分。

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#07. 晴れるベーカリーのクリームパン

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1個¥180

2015年のオープン以降、地元の人たちがひっきりなしに訪れるベーカリー。なかでも人気なのが、平飼いの有精卵をたっぷりと使ったクリームパンだ。国産小麦に奄美産の塩とザラメ糖を使用した生地が、なめらかな濃厚クリームを引き立てる。注文を受けてから焼き上げるホットサンドも評判。

Hareru Bakery
鹿児島県奄美市笠利町大字用安1222-1
tel:0997-63-2383
営)10時~17時
休)水、木
https://hareru-amami.com

●奄美空港から車で約10分。

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#08. 中原商店の青パパイヤ漬け

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200ℊ 各¥350

郷土料理の鶏飯の横に欠かせない青パパイヤの漬物。名瀬にあるこの商店の店主は、地元の新鮮なパパイヤを昔ながらの製法で自家製のタレに漬け込み、40年間、無添加の漬物を作り続けている。カリカリとした歯ごたえと濃いめの甘辛さがクセになり、酒のツマミやお茶請けにもぴったり。

Nakaharashoten
鹿児島県奄美市名瀬井根町9-5
tel:0997-52-1774
営)9時30分~19時
不定休

●奄美空港から車で約40分。

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#09. みしょらんカフェの塩豚バーガー

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¥760

2018年、あやまる岬にオープンした眺望抜群のカフェ。名物のハンバーガーは、奄美大島産島豚を使用。塩に漬けて干して旨味を凝縮させた伝統料理の塩豚に、マッシュポテトを合わせてマイルドに仕上げた。晴れるベーカリーのバンズや地元の新鮮野菜など、こだわりが詰まった逸品だ。

Mishorancafe
鹿児島県奄美市笠利町須野682
tel:0997-63-8885
営)9時30分~16時45分L.O.
無休
http://ayamaru.amamin.jp

●奄美空港から車で約10分。

●掲載店の営業時間、定休日、価格などは、取材時から変更になる可能性があります。
●宿泊料金、滞在プランは、客室タイプ、時季、サービス内容で異なるため、予約時に宿泊施設にご確認ください。

*『フィガロジャポン』2020年11月号より抜粋

photos : MIHO KAKUTA

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