【CAだけが知っている!?とっておき美容vol11】 ハンドクリームに浄化スプレー、CA流のさり気ない「香りの楽しみ方」。
Beauty 2026.01.06
世界各国を飛びまわる現役のキャビンアテンダント(CA)や、CA経験者に「キレイの秘密」を聞く好評の連載。
第11回は現役CAのMRさんに「香りの取り入れ方」を教えてもらいました。接客業ゆえに強い香りは使えないCAたちが、バックヤードで密かに実践している方法とは?

今回紹介してくれたCA:MRさん
大学時代に留学を経験したのち、新卒で航空会社に入社した現役CA。数年前に出産を経験し、現在は子育てと仕事の両立に奮起するママでもある。
癒しとコミュニケーションに活躍する「香りの力」
MRさんの航空会社では、CAとしての日常業務をこなしながら、ステップアップとスキル向上のためのプログラムが取り入れられています。
「たとえば、人員の配置や作業分担をどうするかなど、それまで経験のなかった業務に挑戦し、先輩にアドバイスをもらうんです」
フライトごとに搭乗するクルーが変わるため、毎回担当の先輩も変わります。緊張感があるうえに、フライト前の僅かな時間で、自分の意図を正しく伝えるコミュニケーション力が必要になるそう。
「緊張しすぎることなく、自分らしさを生かすことも必要で、これは接客業においても大切なこと。そんな時に助けとなってくれるのが、"香り"の存在なんです」
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「ハンドケアのお裾分け」は、バックヤードの日常風景!?
MRさんが仕事の場面で愛用する香りのアイテムのひとつが「ハンドクリーム」。意外にも、CAの間ではコミュニケーションツールとしても活躍しているそう。
「接客マナー上、香りの強いフレグランスは使えませんし、乾燥しやすい状況でもあるので、ほんのり香りが広がるハンドクリームはCAの必須アイテムです。バックヤードで"使ってみる?"とお裾分けしたり、されたりもよくあるんですよ」

アンドラム アロマティック ハンドバーム 75ml ¥4,290/イソップ
MRさんのお気に入りは、イソップの「アンドラム アロマティック ハンドバーム」。シトラスやウッディ、ハーブが心地よく香り立ち、しっとり手肌を包み込みます。
「新人の頃に訪れたクアラルンプールの店舗で出合って、香りがすごく気に入りました。保湿力も優秀で、現在はジャータイプをリピートしています。チューブタイプはお土産にも喜ばれるんですよ。バックヤードで同僚と交換するために、滞在先でハンドクリームをまとめ買いするCAは多いと思います(笑)」

自宅にはアンドラム アロマティック ハンドバームの120mLジャータイプを常備。(私物)
みんな持ってる? 日系航空会社で人気の「浄化スプレー」
もう1品、CAの間で人気を誇るさり気ない香りのアイテムを教えてもらいました。おいせさんの「お浄め塩スプレー」です。
「特に日系航空会社のCAは"みんな持っている"といっても過言ではありません(笑)。ほんのり漂うローズマリーやレモンの精油の香りで、リフレッシュできるんです。私は家を出る前に、自分の周りにシュシュッとしています」

おいせさん お浄め塩スプレー 17ml(私物)
フライトで沢山の人と接するCAは、お守り代わりに使っている人も少なくないとか。
「手のひらサイズなので、機内に持ち込めるのも魅力です。天候不順や機体のトラブルなどがなく"今日も無事飛べますように"という願いを込めて使っています」
プライベートでは幸福感のあるローズの香りを纏う
もともと強い香りが苦手というMRさんが唯一持っているフレグランスが、ディプティックの「オードトワレ オー ローズ」です。
「インスタグラムで絶賛されていたのが、気になりすぎて(笑)。"誰からも、それ何の香りって聞かれる"というコメントを見て、どんな香りなのか店頭で試してみたんです。本当に繊細なローズの香りで、幸せな気持ちになりました」

ディプティック オードトワレ オー ローズ 50ml ¥17,600※ 2月5日(木)より価格改定後 ¥18,700/ディプティック ジャパン
肌に直接付けるのではなく、頭の上にシュシュッとスプレーして、ミストの下をくぐるそう。ほんのりローズの香りの余韻を楽しむのが、MRさんお気に入りの使い方。
「最初はみずみずしいバラの香りですが、時間が経つとふくよかに花開いていく感じ。プライベートで友人と会う時に使うと、気分が上がります」
さり気なく上手に香りを取り入れ、自分自身の癒しにも、コミュニケーションツールとしても活躍させるCA流のフレグランス使い。あなたもぜひ、試してみて。
イソップ
03-6271-5605
https://aesop.co.jp
ディプティック ジャパン
03-6450-5735
https://www.diptyqueparis.com/ja_jp/
text: Namiko Uno







