3日でキレイ、ウィークエンド美容。 【週末美容 #04】入浴タイムを有効活用しよう。
Beauty 2017.09.04
プレミアムフライデーが始まり、週末は自分磨きのチャンス。平日怠けた自分を美しくリセットさせる、休日に特化したテクニックやトピックを、美容スペシャリストとセレブリティが公開、指南します。美白、デトックス、好きな香りに包まれながらリラックス......週末こそゆっくり時間をかけてバスタイムを楽しんで。
01. 日本酒入りスクラブで、角質オフ、なめらか肌。
まかないこすめの日本酒入りソルトスクラブはハチミツが配合されていて、柔らかく、肌に優しい。洗い流さずそのまま湯船に入って血行促進を促し、しっとり肌に。
顔には練りコンニャクのスポンジを使う。柔らかなもち肌に。
上左:日本酒「神泉」を使用。引き締め効果も。なめらかにとろけるボディスクラブ -桃- 320g ¥3,240、上右:マンナン成分が古い角質を優しくオフ。凍りこんにゃくスポンジ ¥756/ともにまかないこすめ
>>02. 高濃度水素、美白バスタイム。
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02. 高濃度水素、美白バスタイム。
1回お風呂に入れると、8時間くらい高濃度の水素含有状態になる、未来入浴料AP。入浴後15分経つと、水素が体内に高濃度で浸透。ぬるめの温度でお気に入りの音楽を聴きながら入っていると、30分〜1時間ほどで身体が軽くなるだけでなく、血流がよくなり、肌がトーンアップした印象!
水に浸透しやすい水素が長時間高濃度で維持。入浴後は疲労感も緩和。クリニック専売品。未来入浴料AP 10包 ¥5,400/クリニックシュアー銀座
>>03. 入浴剤を変えながら、1日何度もバスタイム。
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03. 入浴剤を変えながら、1日何度もバスタイム。
エプソムソルトやバスソルトをたっぷり入れて湯船につかる。時には2倍の量を入れて、発汗作用をさらに促進。「温泉水99」を持ち込み、水分補給をしながらデトックス。1日に2回入ることも。
エマ・ワトソンの土曜の朝は、バスタブに身を浸しながらの友人との長電話でスタート。入浴剤を変えながら2、3回は入る。キメの細かい美肌の秘密だ。
上:雑誌に出る時写真修正を拒むエマ。正真正銘の美肌!
下左:結晶化した海塩をふんだんに。アロマセラピー アソシエイツ ヒマラヤンバスソルト DR320g ¥8,424/シュウエイトレーディング
下右:アロマ精油ブレンドのエプソムソルト。ラブ・ユアセルフ・ファースト オータム 100g 、 サマー 各¥1,620/ともにネハントウキョウ
>>04. ラグジュアリーな香りで、丁寧に丁寧にボディを洗う。(しかもワンコと)
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04. ラグジュアリーな香りで、丁寧に丁寧にボディを洗う。(しかもワンコと)
週末は、外で愛犬と一緒に遊び、身体を動かす。泥まみれの愛犬たちを連れて、一緒にバスタイム。特別な時間にするため、ラグジュアリーな香りに包まれるアイテムをセレクト。特にトム フォードのシャワージェルは最高で、コンディショナーなしでOK。高保湿だから洗い上がりの肌もかなりしっとり。
左:メゾン フランシス クルジャン アクア ユニヴェルサリス センティッド シャワークリーム 250㎖¥9,936/ブルーベル・ジャパン 中:ライム バジル & マンダリン ボディ& ハンド ウォッシュ250㎖ ¥6,480/ジョーマローン ロンドン 右:ネロリ・ポルトフィーノシャワー ジェル 250㎖¥9,180/トム フォードビューティ
ブルーベル・ジャパン 香水・化粧品事業本部 tel:03-5413-1070
ジョー マローン ロンドン お客様相談室 tel:03-5251-3541
トム フォードビューティ tel:03-5251-3541
>>05. 風呂時間は酒×塩、翌日はハーブエキス。
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05. 風呂時間は酒×塩、翌日はハーブエキス。
日本酒、福光屋の「すっぴん酒風呂」と死海の塩を天日干しした塩とミックスしたオリジナル風呂が週末の定番。翌日は、ローズやミントなどを煮出したハーブエキスを入れることもある。グツグツ煮込んで、煮汁エキスを作っている。デトックスとリラックスを両立させたバスタイム。
100を超える成分を含む純米酒。すっぴん酒風呂専用・原液 純米2ℓ ¥2,160/福光屋
<<モデルのジジ&ベラ・ハディッドの週末は、
キールズのスクラブでしっかり角質ケア。
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パートナーと一緒に使う、朝昼晩のシェアコスメ。
MICHIRU(メイクアップアーティスト・ビューティディレクター)
エディトリアルやセレブのメイクを手がけ、化粧品開発も行う。デトックスの追求に余念がない。息抜きは犬の散歩。
新井ミホ(ビューティディレクター・植物療法士)
ラ キャルプ代表。多くのオーガニック&ナチュラルコスメに携わる。インナーケアは、自家製の味噌とぬか漬け。
永富千晴(美容ジャーナリスト・club C.主宰)
女性誌の編集を経て、美容コミュニティサロン「club C.」をオープン。 ボディメイクは代官山のダマイを活用。
飛田砂織(CLINIC SURE Ginza 院長)
クリニックでは最新のアンチエイジング治療を提唱。音波洗顔器、クラリソニックで平日の毛穴汚れを完全オフ。
牧野和世(ビューティプロデューサー)
10年間の美容ライター経験を生かし、プロデュース、コンサルティング業にシフト。週末は香水を変えて気分転換。
*『フィガロジャポン』2017年8月号より抜粋
photos : OSAMI WATANABE, THIEMO SANDER / Madame Figaro texte : MAKOTO TOZUKA, MOYURU SAKAI