マイリップ、マイストーリー。 丸山佑香がファッションのアクセントに使うピンクリップ。

Beauty 2017.11.02

おしゃれなあの人は、リップとどんな出合いをして、いまどうつけているの? それぞれの物語に、自分も一本の運命リップと出合いたくなるはず。ピンクは難しいと思っていたスタイリストの丸山佑香が出合った、ファッションになるピンクのリップとは。

バーバリー
リキッド リップベルベット 45

丸山佑香(スタイリスト)

チークとマスカラだけのメイクをしていた4~5年前、初めてのパリコレで海外の人たちのきれいな色のリップを見て意識が変わった。すぐにコレットで赤のリップを買い、どんな服にも合わせて、毎日使うように。ただピンクには抵抗があって、ずっとつけられずにいた。昨年、撮影現場にあったこのバーバリーは、ギャルっぽさのない、マットなバイオレットピンク。赤とは違う強さがあって、可愛いのではなく大人で、ファッションになる! 初めて自分に似合うピンクと出合った。特別な色だけに、つける時はベーシックな黒や白の服にお気に入りのアクセサリーを主役にする感覚で、リップがアクセントになるファッションを考えている。

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ホイップクリームのような軽さで、マットな仕上がり。鮮やかなバイオレットピンク。¥4,104

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Yuuka Maruyama

2005年に独立。独自の世界観で、ファッションほか幅広くスタイリングを手がける。小誌をはじめ雑誌、広告などで活躍中

●問い合わせ先:
バーバリー 化粧品お問い合わせ窓口
0120-77-1141(フリーダイヤル)

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*『フィガロジャポン』2017年10月号より抜粋

photos : JOHN CHAN

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