プロが注目、最新ビューティ＆ヘルス。#06 【キレイの最前線】肌は取り替え可能な時代に!?

ボーテスターの中でも美容のプロ5人が、いまもっとも関心があることとは?　彼女たちの視点でチェックする、キレイの最前線11トピックス。

肌の取り替えは映画の中の話……と思いきや、それが本当に叶う日も近いかもしれない。「肌細胞の老化現象をリセットし、再生させようという壮大なテーマに挑み、成果を上げているヘレナ ルビンスタイン（2）の研究力に感服」（安倍佐和子）。また、エイジングサインにピンポイントでケアし、質感を改善するアイテムも。「水光注射やエレクトロポレーションといった美容医療に追随するほどの潤いとツヤが手に入る（1）」（貴子）。現在の肌を若い頃の肌に取り替える。それが可能な時代も、もうすぐそこに。

1. 注射器型のアプリケーターで6種のヒアルロン酸&2種のペプチドをピンポイントで塗布。フィレリーナ リプレニッシング トリートメント グレード3 ￥17,820/イングリウッド

2. 加齢やストレスによって低下する細胞の再生プログラムを見直し、若い細胞と同様の働きに変化させる。プロディジー CELグロウ エッセンス エマルジョン 100㎖ ￥54,000/ヘレナ ルビンスタイン

安倍佐和子
ビューティエディター

 

スキンケア、メイクはもちろん、美容医療やオーガニックまで、美にまつわるすべてに幅広く精通。

貴子
松倉クリニック代官山 院長

 

美容皮膚科医。化粧品に対する高い知識と深い愛情を持ち、医療の専門知識をわかりやすく解説。

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※『フィガロジャポン』5月号より抜粋