あなたの睡眠タイプはどれ? 脱・睡眠難民!「質のいい眠り」のつくり方。

Beauty 2019.11.05

他国と比べても睡眠時間が短いことではトップクラスの日本女性。寝つきが悪い、何度も目覚める、朝起きた時に寝足りない感じがある……など、睡眠に不満や悩みを抱える人は増えるいっぽうです。その原因はさまざまで解決策も異なるもの。今回は、“睡眠難民タイプ”を診断し、睡眠コンサルタントの友野なおさんが、それぞれに合った改善ポイントをアドバイス。また、おすすめ快眠アイテムも紹介します。

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タイプ別「睡眠難民」チェックシート

次の項目で、自分にあてはまるものをチェックしてください。
集計が多かったものがあなたのタイプとなります。

A
□ 起床時に肩や首、背中が痛む。
□ 夏は就寝するタイミングで寝室の冷房をつけている。
□ 就寝時はTシャツやスウェットなど、パジャマ以外のものを着用して眠っている。
□ 重めの綿の掛け布団が好きである。
□ 枕を使わずに寝ている。

Aが多かった人はこちらをクリック!

 

B
□ 眠れない時でも、とりあえずベッドに入って横になる。
□ 空腹でも夜食は食べないように心がけている。
□ 就寝前には大好きなDVDを観て、大笑いして幸せな気分に浸る。
□ 就寝直前にスマホの起床アラームを設定している。
□ 残業後でも運動は欠かさない。

Bが多かった人はこちらをクリック!

 

C
□ 朝、起きたい時刻よりも2時間以上早く目が覚めてしまい、そこから眠れなくなる。
□ 朝、排便欲求が起こらない。
□ 起床時に歯が痛むことがある。
□ 内容をしっかり覚えているくらい生々しい悪夢を見る。
□ 夜に甘いものが無性に食べたくなる。

Cが多かった人はこちらをクリック!

 

監修:友野なお
睡眠コンサルタント、株式会社SEA Trinity代表取締役。睡眠を改善したことによる15kgのダイエットと重度のパニック障害の克服、体質改善の経験から、睡眠を専門的に研究。現在は先進予防医学 医学博士課程(社会医学・社会疫学・予防医学)にて健康寿命の延伸と健康格差の縮小を目指し、睡眠と健康に関する研究活動を行う。 日本公衆衛生学会、日本睡眠学会、日本睡眠環境学会 正会員。行動療法からの睡眠改善、快眠を促す寝室空間づくりを得意とし、全国での講演活動、企業の商品開発やコンサルテーション、執筆活動などを行う。
http://tomononao.com

 

photo:©JGI/Jamie Grill/Blend images/amanaimages, texte:ERI KATAOKA

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