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パリ街歩き、おいしい寄り道。

サヴィのランチと、エルメス展。

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夜には雪の予報が出ていた先週の木曜日。
シュー・ファルシ(ロールキャベツ)を食べに
行きたいお店があって、予約の電話をしたら満席。
もう1軒、気になるところがあったので、
電話をしてみると、こちらもすでにいっぱい。
じゃあカウンター席は予約を取らず、常にメニューに
スープのあるシェ・ラ・ヴィエイユに行こう、と
ロンドンから来ていた友人と向かったら、なんと
臨時休業。ランチのあとに、私はグラン・パレへ、
友人はイヴ・サンローラン美術館に行くつもりだった
ので、スープがあるかはわからないけれど……と
ふたつの目的地の中間にあって、このブログでも
すでに2回紹介している、サヴィへ行くことにした。
この日のオススメが書かれた黒板メニューを見ると、
前菜に、タンポポの葉入りスープがある。
友人は、スープにウッフ(卵)・マヨネーズ、私は
牛フィレ肉のステーキとフリットを選び、
アンディーヴのサラダをシェアすることにした。
思えばサヴィのウッフ・マヨを食べたことはなかった。
味見させてもらうと、お酢はそんなに多めじゃなくて、
マスタードの方が効いているマヨネーズ。
半熟卵にすれば大抵誰だっておいしく感じるのに、
固ゆでにしておいしいと思わせるって難しいよねぇ
なんて話しながら、食べた。デザートには
たっぷりラムシロップがかかったババ・オ・ラム
もふたりで分けて、最終的には充実のランチになった。


いかにも雪が降り出しそうな外に出て、友人と別れ
グラン・パレへ向かう。
エルメス本店のショーウィンドウを35年にわたり
演出したレイラ・マンシャリが、その間に手がけた
ディスプレイを再現した展覧会。
彼女が育ったチュニジアの風景がインスピレーション
源というひとつひとつの場面はまさに舞台で、このイ
メージの原型となる場所を見てみたいなぁと思った。
入場無料だったこの企画展、たった3週間半の開催で
気づいたときには終了間近。もう少し早くに訪れて、
ご紹介したかったです……。

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外は真っ暗だったけれどそのまま帰る気にならず、
そうだ!エルメスのショーウィンドウを見に行こう!
とシャンゼリゼを歩き、コンコルド方面へ。
今年はマルシェ・ド・ノエルが中止になったから、
いつものように渋滞がないみたい。
イルミネーションだけのシャンゼリゼも、シックで
これはこれで好きだなぁと思った。
で、エルメスの前に着いてみたら……
ショーウィンドウには全部、布がかかっている。
クリスマス用のディスプレイの準備中なのかなぁ。
目当てのレストランにも行けなかったし、この日は
こういう1日だったんだなぁ、と妙に納得して
家に帰った。

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川村明子

フードライター
1998年3月渡仏。ル・コルドン・ブルー・パリにて料理・製菓コースを修了。
台所に立つ時間がとても大事で、大切な人たちと食卓を囲むことをこよなく愛する。オペラ座でのバレエ鑑賞、朝の光とマルシェ、黄昏時にセーヌ川の橋から眺める風景、夜の灯りetc.。パリの魅力的な日常を、日々満喫。
Instagram:@mlleakiko、朝ごはんブログ「mes petits-déjeuners」も随時更新中。

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