Editor's Blog

暮らしもコスメも! サステイナブル大国ニュージーランド。

こんにちは、編集TAOです。発売中のフィガロ3月号「エシカルでおしゃれな、ニュージーランド旅へ。」特集で、ニュージーランドに行ってきました。環境問題に対していち早く取り組んでいる先進国ニュージーランド。街のそこかしこで、サステイナブルな取り組みが見られます。ナチュラルでスローなムードが心地よく、大好きな国になりました。

200122-IMG_7558.jpgオークランドにあるコーンウォール公園では羊や牛が放し飼いされ、街中とは思えない牧歌的な景色。

200122-IMG_8374.jpgクライストチャーチの公園には、誰もが自由に手に取れる古本棚が置かれていました。

200122-04.jpgオークランドの街中の駐車場の一角で、古着回収ボックスを発見。

200122-03.jpgおしゃれなセレクトショップやカフェが軒を連ねるポンソンビー通りにて、カフェの屋根上にはなんと養蜂ボックスが!

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大自然から生まれたサステイナブルなニュージーランドのコスメも紹介中。作り手たちを取材する機会に恵まれたのですが、ライフスタイルやスピリッツからエシカルそのもので、すっかり感銘を受けたのでした。

オークランドで取材したエコストアの創業者マルコム・ランズは、環境保護活動の第一人者。数多くのメディアに登場するニュージーランドの有名人とあって緊張する私を前に、にこやかな笑顔で颯爽と現れました。ニュージーランドのシェア率ナンバーワンのホームケアブランド創業者という立場でありながら、いまでもマルコムはオークランド郊外の緑豊かな地にあるエコヴィレッジで自給自足の暮らしを営んでいるというから驚き!

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エコヴィレッジは、トイレもバスタブも手作りだとか。

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原生林が生い茂る森の中に佇むエコヴィレッジ。

エコヴィレッジでは、オーガニック菜園で食物を育てているというマルコム。「ほら、バナナもあるよ」と、写真を見せてくれました。スピリッツからサステイナブルな彼だからこそ、エコストアが長く愛されるホームケアブランドに成長したのだなと実感!

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さまざまな植物を育てているオーガニック農園。

アンティポディースの創業者エリザベス・バーバリッチを取材したのは、ウエリントンにある数週間前に移転したばかりという新オフィス。おしゃれで優雅な広々としたオフィスはサステイナブルなムードにあふれていて、ここで働きたい!と思ってしまいました。1階は一般の人にも開放していて、アンティポディースのコスメをテイスティングできるのだとか。

200122_01_0767.jpg1月発売の3月号「エシカルでおしゃれな、ニュージーランド旅へ。」特集内より、アンティポディース創業者のエリザベス。

200122-IMG_8198.jpgひとりずつ個室が用意されたオフィス。エリザベスが案内してくれました。

200122-IMG_8212.jpg地下にはバーやビリヤード台もあり、仕事の後に乾杯することもあるのだとか。

インタビューに丁寧に答えてくれるエリザベスは、エレガントな佇まいの美しい女性。「3人の娘がいる母親でもあり、「このビジュアルは娘のひとりなのよ」と教えてくれました。パッケージも素敵なアンティポディースのコスメを使う度に、彼女のナチュラルな美しさを思い出してしまいます。

200122-IMG_8211.jpgエリザベスの娘がモデルになった、アンティポディースのビジュアル。

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トリロジーのマネージャー、ビアンカ・タライックも、ナチュラルコスメを体現するヘルシーな女性。「コーヒーを買いにしょっちゅう訪れる」という、オフィスの下にあるカフェの一角で撮影しました。アメリカやヨーロッパを飛び回るジェットセッターで、ニュージーランドに帰国したばかりというタイミングにもかかわらず、丁寧でやわらかな物腰。「私たちのような忙しい毎日を送る現代女性にこそ、トリロジーを使ってほしい」と、語る姿は説得力にあふれていて、忙しいと肌が荒れやすい私もあやかりたい! また、エティークのブリアン・ウエストは来日のタイミングで取材したのですが、朗らかな人柄で、ナチュラルなニュージーランドの空気そのもの。帰国したばかりの私、ニュージーランドが懐かしい、戻りたい!という気持ちに。

そんな地球にも身体にも優しいNZメイドコスメ(エコストア、アンティポディース、トリロジー、エティーク)は、日本ではコスメキッチンで手に入ります。全国のコスメキッチン店舗にて、1月31日までニュージーランドフェアを開催中。大自然で育まれた素材を使ったナチュラルコスメから、ニュージーランドの魅力を感じてみてください!

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200122-02.jpgアトレ恵比寿では、コスメキッチンとエコストアの店頭にてフェア開催中。ニュージーランドとここで紹介したエシカルコスメのスポークスパーソンたちのインタビューが掲載された、フィガロジャポン3月号も飾ってあります。ありがとうございます。

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