おうちでニコライ バーグマンのフラワーアレンジ教室。

お花があるだけで、部屋がぱっと華やかになりますね。
おうち時間を豊かにしてくれるもののひとつがお花だと実感している編集YUKIです。

とはいえ、お花の種類にはそんなに詳しくありません。お花の組み合わせやアレンジの方法もよく知らず、そのうえお花屋さんにもなかなか行けなくなってしまった……という時に、ニコライ バーグマンのオンラインショップで「ホームデコレーションキット」をスタートしたと知りました。

まるでお店で買うように美しい花束が宅配で届けられ、ニコライ バーグマンのオフィシャルYoutubeチャンネルでアレンジのコツを教わることができるというもの。

花材は時期によって変わるそうで、この時は「バイパーワイン」という名のカーネーションが主役。それにポイントとなる季節のお花が入っていました。

届いた花束をひとまずそのまま水に挿しました。これだけでも十分綺麗で、満足してしまいそうになりますが……

せっかくなので、さっそく動画を見ながらフラワーアレンジメントに挑戦！

ニコライ・バーグマン氏自ら実践しながら説明してくれる動画はとてもわかりやすく、花器は家にあるものを使用できるのもありがたいです。

もし言葉や数字だけで手順を聞いていたら、そんなに短くカットしてしまうのか！とためらってアレンジをやめ、そのまま活けていた可能性大ですが、動画で花たちが美しく活けられていくさまを見ると、躊躇なくトライできました。

完成！　花器は動画で使われていたボウルに近いものを、と家の中を探して、小林千恵さんの貝殻のようなスープボウルに。

長太郎焼のダークな色合いのうつわに活け変えてみても合いました。季節の花は1本だけ剪定せずに長いまま残し、もともとあったほかのグリーンと偶然にも佇まいが似ていたので、合流させてみました。ガラスのうつわはラ・スフルリーのもので、このサイズと形はいろんな用途に寄り添ってくれて重宝しています。

ぷくっと肉厚で、タコさんウィンナーを彷彿とさせるフォルムが愛らしい、この花は何という名前だろう……と思っていたら、クレマチスの一種で、別名ベルテッセンとも呼ばれるそう。新しい花を覚えられるのも、花を飾る楽しみのひとつですね。

動画でバーグマンさんが言っていたように、カーネーションは持ちがよく、このアレンジをしてから1週間以上経ったいまも、ほぼこのままの状態で綺麗に咲いてくれています。

アレンジの手順やちょっとしたコツをこうして実践すると、自分で買って活ける時のアイデアも広がりそうです。
お花を家に迎え入れる時の選択肢に、ぜひ加えてみてください！

※この記事に記載している価格は、標準税率10%の税込価格です。

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