Editor's Blog

ベランダコンポスト、続けています。

11月とは思えない気候が続いていますね。
先日散歩に出て、店先に並んでいた八重咲きのユリを連れ帰ってきました、編集YUKIです。
部屋中を甘くいい香りで満たしてくれるうえに、花粉が落ちないのもうれしい。
花があると部屋がぱっと明るくなりますね。

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さて、withコロナの生活に入ってから始めたコンポスト、半年経ったいまも続けています。

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わたしが利用しているのはLFCコンポストの3カ月の定期便。先日、3周目に入りました。投入と熟成を同時に行いたかったので、ふたつの袋を使っています。

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投入した種が芽吹いたと思われる芽もすくすく育っています。
いまだに何の芽かわかりませんが、推定3種類。

コンポストに投入するものは、自分の食生活と連動します。
週末にまとめて作り置きし、平日は極力手をかけないため、コンポストの微生物たちは平日は粗食で過ごすことになります。わたしが夏に日々ノンアルレモンビールとエダマメを楽しんでいた時は、彼らもひたすらレモンの皮とエダマメのサヤばかり与えられるはめに。

自分と微生物、そして出来上がった堆肥を土に混ぜて元気に育つ植物たちとの間には、“同じ釜の飯を食べている”感覚が増してきた気がします。
週末に食材を大量に投入する時など、「今日はあいつらにもご馳走だ」と、ひとりなのに一家の大黒柱感を味わえます(なぜかお父さん風口調)。

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買った時は小さな苗だったイタリアンパセリも、堆肥を与えたらフサフサに成長しました。

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勢いよく伸びて剪定したオリーブとローズマリーを天日干し中。オリーブは以前友人に教えてもらい、刻んでお茶にしています。オリーブの風味とオイルのようなまろやかさがあっておいしい。その茶葉は再びコンポストへ。ベランダでささやかな循環が生まれています。

このコンポスト、発売中の「フィガロジャポン」1月号「今日もこれからも、心地いい暮らし。」特集にも載っています。ぜひ併せてご覧になってみてください。

LFCコンポスト
https://lfc-compost.jp

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