心と身体を元気にする、薬膳レシピ

年末年始で疲れた胃腸に、エビのスパイシーソテー。

新しい年が始まり、あっという間に2週間が過ぎようとしています。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

個人的には、今年はチャレンジの年にしたいと思っています。実は昨年末からそのプロジェクト?! は始まっていて、その一環というわけではありませんが、こちらのブログも少しトーンを変えてみよう! などと考えています。といっても内容が大きく変わるわけではないので、今年も気楽にお付き合いいただけたらうれしいです。

さて、今回ご紹介するのはカレー風味のエビのソテー。こちらにパクチーやカボチャのマッシュサラダを添えていただきます。当初はすべてを混ぜ込んだボリュームサラダを考えていたのですが、大きめのエビの姿が見えなくなるのはもったいないなと思い、このような形でご提案することにしました。ぜひ一緒に口に運んで味の相性も楽しんでみてください。

寒い時期なので、エビ、カボチャ、パクチー、カレー粉など、すべて温め食材から選びました。温めるだけでなく、食欲増進によいエビ、胃腸の働きを高めるカボチャ、消化を促進するパクチー、とどれも年末年始に疲れた胃腸にも良いものです。さらにエビは寒い時期に傷めやすい腎をケアします。おせちでエビをいただくのは、その見た目から腰が曲がるまで長生きできますようにとの願いを込めてのことですが、薬膳ではその効能からもエイジングに寄り添う食材とされています。

写真のパンプキンサラダはぽてっとした感じですが、もっとゆるいテクスチャーがお好みのかたはカボチャの加熱後、熱いうちにお湯(水でも可)少々を加えてつぶしてください。 このところ関東では空気がカラカラですね。乾燥が気になる人は(サワークリームで潤いを補ってはいますが)さらに仕上げにオリーブオイルをひとまわしかけるのもおすすめです。

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エビのスパイシーソテー パンプキンサラダ添え

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【材料】2人分

エビ(ブラックタイガーなど) 大きめのもの4~6尾
酒 大さじ1

A
カレー粉 少々
塩 少々
コショウ 少々

エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1/2

カボチャ 皮を除いて正味 120g
B
サワークリーム 大さじ3
塩 1つまみ
コショウ

パクチー 1/2株

【作り方】

1. エビは背開きして、背わたを取る。カボチャは皮を除いて2cm大に切り、水で濡らして耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて600wの電子レンジで3分ほど加熱する。パクチーは葉と茎に分け、茎は細かく刻む。
2. 1のカボチャをマッシャーかフォークなどで潰し、熱いうちにBとパクチーの茎を加えて混ぜる。
3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、エビを入れてソテーする。酒をふり、Aを加えて味を調える。うつわに盛り、2とパクチーの葉を添える。

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ちづかみゆき

料理家・国際中医薬膳師。身体を壊したことがきっかけで薬膳を学び資格を取得。上海、ボストンで活動後、東京に拠点を移す。旬食材の効能を活かした心と身体に寄り添うレシピを提案。料理教室meixue(メイシュエ)主宰。雑誌、企業へのレシピ提供、コラム執筆などを行う。近著に「暮らしの図鑑 薬膳」「巣ごもりごはん便利帳」など。
http://meixue.jp
Instagram: @miyukichizuka

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