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心と身体を元気にする、薬膳レシピ

食べはじめたら止まらない! トウモロコシとエビのフリッター。

ボストンでの夏も4回目、夏場は蒸し暑い日本よりボストンのほうが過ごしやすいため、こちらボストンで過ごしています。ところが今年はかなり様子が違っていて、東京の気温があまりに低かった分、こちらに戻って東京との気温差に身体がびっくり、ついていけません。

さて、今回はこちらに戻る前にごはんを食べにきてくださったチームフィガロからのリクエスト、トウモロコシを使ったお料理をご紹介します。ライムをしぼっていただくとさっぱりして、ビールとともに無限のレシピ。糖質多めなので要注意です。
トウモロコシのお料理をご紹介するときには毎回お話させていただくのですが、ぜひ“ひげ”も使ってお料理してください。トウモロコシのひげはむくみに良い生薬となるもの。梅雨明けしても蒸し暑い日本では、むくみが気になる方は多いはず。黒くもしゃもしゃしたところまで使って、とはいいません。硬くおいしくないところを除いた、青くやわらかいところだけで十分です。細かく刻めばどんな料理方法でも邪魔しないと思います。

トウモロコシは“実”のほうもむくみによく、冷たいものの飲みすぎや食べすぎで疲れた胃腸をケアし、元気をつけます。前回にもご紹介しましたが、トウモロコシは夏野菜には珍しく身体を冷やしません。そしてエビは温め食材。カイエンペッパーやクミンなどのスパイスにも温め効果があるので、特に冷房で冷えている方におすすめしたいレシピです。

先に冷房で冷えている方向けのお話になりましたが、夏の基本の養生は身体にこもった熱を冷ますこと(なす、スイカ、きゅうり、ゴーヤなどの瓜類が効果的)と、水分補給(トマト、瓜類、豆腐などを!)、そしてエネルギーチャージ。汗をかくので水分補給は必要になりますが、汗とともに「気(エネルギー)」も流れてしまうと考えるため、気を補う必要があるのです。穀物、芋類、豆類、肉、魚などが気を補う食材ですが、そのなかでもタンパク質が多いものを摂って夏バテ対策を。夏の養生が冬場の寒さに負けない身体を作ります。

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トウモロコシとエビのフリッター

【材料】(2~3人/12個分)

トウモロコシ 1/2本
むきエビ 50g
卵 1/2個分

A
パクチー みじん切り 大さじ1~2
塩 1つまみ
片栗粉 大さじ1/2
クミンパウダー 小さじ1/4
カイエンペッパー 小さじ1/4弱

エクストラバージンオリーブオイル 大さじ3
ライム 適宜

【作り方】

  1. トウモロコシのひげはみじん切りし、実は包丁で芯に沿って削り切る。
  2. エビと卵をバーミキサーなどで攪拌してボウルに移し、Aとトウモロコシを加えてよく混ぜ合わせる。
  3. フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、2をティースプーン1杯ずつ重ならないよう落として両面を揚げ焼きする。あればライムを添える。
  • バーミキサーがない場合はエビをすり鉢でするか、包丁で細かくたたいてから溶いた卵を加え、ホイッパーで混ぜ合わせる。

【おすすめ記事】
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ちづかみゆき

美容薬膳研究家。国立北京中医学大学日本校にて薬膳を学び、国際中医薬膳師資格を取得。上海にて活動後、東京に戻り季節の薬膳、美容の薬膳を中心とした薬膳料理教室meixue(メイシュエ)を主宰。現在は東京とボストンを行き来しながら雑誌、企業へのレシピ提供やイベント講師などを務める。
http://meixue.jp

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