E-WAXの写真展で感じる、ニューヨークからの贈り物。

2月25日（月）まで、ニューヨークを拠点に活動するペインター兼フォトグラファー、E-WAXによる写真展『GIFT』がポーター表参道「the PORTER Gallery 1」にて開催中。

世界経済の中心と言っても過言ではないマンハッタンに見る都会と、郊外・ブルックリンに見るストリートカルチャーの根源やヴァカンス。両者が共存する街、ニューヨークで暮らすE-WAXが切り取る写真は、たっぷりと太陽の光を浴び、日常で見逃していた美しい瞬間を思い出させてくれる。

会場には、本イベントに合わせて制作した写真集『GIFT』や、E-WAX自身がひとつずつシルクスクリーンで制作したオリジナルTシャツも用意。ニューヨークからの贈り物を目に、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

自分の写真は奇跡の連続で起きている。目が覚める時、電車に乗る時間、通る道、すれ違うタイミングすべてが奇跡。その中で写真を撮る行為と撮れた写真というのは、全てこの世界からの”贈り物”だと思っている。

――EWAX

E-WAX
ニューヨークを拠点に活動するアーティスト。画家としてだけでなく、ドキュメンタリーフォトグラファーとしても活躍。
2015年、福岡「From Where I Stand」にて個展『New Monochrome』を開催。2016年、ニューヨーク・ロングアイランドにて個展『UNTITLED』を開催。2017年、東京のKATA Galleryにて写真家・阿部裕介との合同写真展『ABOVE YOUR HEAD』を開催。2018年にはイタリアのニットブランド、ミッソーニ（MISSONI）とのコラボレーションを発表するなど、国内外で幅広い活動をしている。
Instagram : @loveisnextdoor

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